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札幌市は7月1日からゴミの分別が細かくなり、有料科が始まります。

東京のみなさんが聞いたらビックリ9種類です。
土日以外毎日ゴミの日で、1ヵ月に1度収集する物もあります。
今までみたいにゴミ箱が3つでは、足りません。

これはECOのために地球のためになるのでしょうか…


答えはNOでした。
環境化学者武田先生が今はっきりいいました。


最近では東京などではゴミの分別が緩和されました。
プラスチックやいわゆる今までの燃えないゴミは、燃えるゴミになりほとんどの物は燃やします。
なのに札幌市は逆に細かくなったのです。

これは、北海道の財政にお金がないために、新しい焼却炉が買えないので紙や生ゴミなどの物しか燃やす事ができないとか。
しかも新しい焼却炉は1000℃まで上がりなんでも燃やせ、灰も少ないしダイオキシンも少なく良いらしい…

では、その新しい焼却炉が買えない札幌市は古い焼却炉で地道に焼くしかありません。
そして9種類に分けたゴミは再生したり資源に繋がるか…
というと、武田先生は趣味です。
とあっさり答えた。

分ける人の趣味…

え~待ってよ!!!
分けるこっちは大変なのに趣味はないでしょ~と思いました。


実際は古い焼却炉でプラスチックなどを頑張って燃やしているのが現状。
再利用など言っているけど、進んでいないのが現状。
結局は燃やしてCO2を排出しています。

なんかやる気なくなってしまいますね…


私は前から思っていた事があるので、この場を借りて!

『お金を払ってゴミを買っている』

最近は、食べ物など梱包が凝りすぎている気がする。
chocolateを買うと、箱の中にプラスチックの容器が入っていたり
スーパーが増えたおかげでお肉屋さんや魚屋さんや豆腐屋さんに行かないので、ビニールに入れてもらえば良いものを、トレーやプラスチックやサランラップなどの余分なゴミを出している。

などなど納得いかないな~。
便利になってしまった末の結果ですね。

今回は真面目な話しでした。