暴走族とは、琉菜の事です自転車

スーパーに行くと、必ず一人でどっかに行ってしまう琉菜ミー
私と並んで歩いていると突然、「おか~さ~ん」と、まるで迷子のように走り回るミー

つまりは、周りの人から見たら迷子の子供。
でも琉菜はお母さんがどこにいるかわかっている。

これって厄介ですミー

いつも行くお店は2軒。
常連なので、「またあの子ね」という暖かい目線で見てくれている。

しかしそうもいかないのが、初めて行くスーパーです。

見事な腕前を見せてくれましたミー


ととは瑞葉を抱っこしながらワインコーナーを見ている。
私は琉菜と薬局を見ている。
ワインコーナーと薬局は隣接していました。

私がレジで並んでいると、なんとなく耳に入ってくるアナウンスカラオケ


あれ?静かだな...
琉菜はととのところにいったかな...


「2歳くらいの女の子を預かっています」カラオケ


レジをしていると、ととが現れる・・・・
お互いに「琉菜は???」


「黄色いTシャツに花柄のワンピースの2歳くらいの女の子をお預かりしています。

    迷子のお知らせです    」カラオケ




ムンクの叫び





うちの娘だよ、この迷子って...
たぶん捕まったんだよ....

慌ててととが迎えに行ってくれました。

すると、風船を片手に笑顔の琉菜ミー



ととに話をきくと、サービスカウンターにいた琉菜は、店員さんに

「これがいい」

って風船をおねだりしていたらしいばいちゃん

狙ってない??

と思う今日この頃でした。





ちなみにこの風船が、迷子になってもらったもの。
風船にはマジックで絵が書いてあったらしく、遊んでいた瑞葉の顔は黒くなっていましたしずく