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2回目の血中濃度測定結果_2023年11月22日
免疫抑制療法:35日目
➡体調良し、症状無し
摂取カロリー:238.43kcal [目標:223kcal]
➡ちょっと多かったね
飲み水の量:150ml [基準:125ml]
➡少し多いかな
今日は、
2回目(免疫抑制療法を始めてから28日後)の
血中濃度測定結果と診察のために、
かかりつけの病院へ行ってきました。
脳炎治療のメインとなる
免疫抑制療法は
全ての病変がなくならない限り
一生続く治療法となります。
しかし、脳の状態を確認するため
犬のMRI検査は全身麻酔が必要で
頻繁に検査することはワンちゃんにとっては
大きなリスクとなります。
さらにグリム様が闘っている
「壊死性白質脳炎」は
名前の通り…症状がでてしまうと
脳が壊死し症状が回復しても
壊死した脳は回復しないと
いわれています。
よって
病変が安定した状態を維持
することが最大の治療法
となります。
そこで
お薬の効き具合をモニタリングするため
「血中濃度測定検査」が重要となるのです
↓病院へ行く道中のグリム様
先日のMRI検査も良い結果!だったので、
今日の検査結果も大丈夫!と、
期待し病院に到着です。
■診察内容■
◎体温:38.3℃(平熱)
◎体重:"3.0kg"(5週間で500g増加)
・・・ステロイド副作用とは言え、
大台です
◎触診・診察:
脳炎症状は問題なし。
しかしパテラ(膝蓋骨脱臼)の状態が
あまりよくない
◎血中濃度測定結果◎
シクロスポリン(免疫抑制剤):78ng/mL
➡前回の検査より低下かつ基準範囲外
*基準範囲は「100~200ng/mL」
↓前回は134、今回は78
1ケ月前と同じく動揺
「お薬の飲むタイミングとかありますか?」
「お薬とお肉を上げているのが問題ですか?」
「何かほかの要因があるのですか?」
などなど質問ばかりしてしまったのを
反省しています。
その後、先生からは、
ハッと我に返りました...
おっしゃる通りです。
やはり先生は偉大です
■診察のまとめ■
体重が増えた分だけお薬の量を増やすだけとし、
2週間後の血中濃度測定まで様子をみる
ことになりました。
現段階ではパテラ(膝蓋骨脱臼)よりも、
脳炎治療を優先とするので、
悪化させないためにも
体重管理にも気を付けてください
とお言葉をいただきました。
■診療費■
お薬代[21日分]:23,000円
合計:23,000円
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