いつもブログ閲覧いただきありがとうございます
今日は、11月16日におこないました
脳炎治療1ヶ月後のMRI検査
の日のことについて書かせていただきます。
MRI検査と結果_2023年11月16日
犬の脳炎_免疫抑制療法:29日目
摂取カロリー:134.kcal [目標:223kcal]
飲み水の量:30ml [基準:125ml]
グリム様の脳炎発症に気が付いたのは10月11日。
その後検査を重ね
免疫抑制療法が始まったのは10月19日。
あっという間の1ヶ月間でもあり、
毎日が落ち着かない1ヶ月間を
過ごしました。
グリム様は本当に小さな体で
懸命に治療に励んでくれました
今日のMRI検査のポイントは3つ
①病変の状態
②免疫抑制療法の効果
③今後の治療方針、予後について
グリム様は1歳という若さで犬生2回目のMRI検査。
人間であれば動かずジッと
我慢しているだけですが、
ワンちゃんは全身麻酔が必要。
気が気でなりません
■診察内容と結果■
◎体重:2.82kg
[1ヶ月で0.3kgも増加]
◎神経学的検査
1.捻転斜頸 ➡ 症状回復
2.眼振 ➡ 症状回復
3.旋回 ➡ 症状回復
4.左後足のナックリング
➡ 症状回復
5.左後足の踏み直り反応
➡ 症状回復
6.左目の対光反射
➡ まだ少し弱いが回復している
先生[犬の脳神経専専門医]
からは嬉しい言葉が、
そして、ドキドキのMRI検査結果の説明です。
まずは・・・
病変は縮小傾向
左側海馬病変は消失!?
予想もしていない「消失」という言葉。「縮小傾向」であることも素晴らしいことだが「病変の消失」は稀なケースとのこと。
さらに・・・
脳脊髄液の細胞数正常化!!
そして・・・
1ヶ月間の免疫抑制療法は
効果がありました
しかし、病変はまだ残存していること。
今後の治療方法については、
現在のお薬の量を1ヶ月間維持し、
効果をみながら
プレドニゾロン(ステロイド)の量を
減らしていきましょう
とのことでした。
最後に先生からは、
■診療費■
神経学的検査:4,000円
血液検査:4,000円
脳脊髄液検査:22,000円
MRI検査:120,000円
合計:150,000円
この1ヶ月間、毎日考えたことは、
「時間には限りがあり、
生命にもいずれ限りがくること」
「それでも、世の中には楽しいことや
美味しい物がたくさんある」
「どうやったらグリム様に
全部を届けてあげられるのか」
また明日から
しっかりサポートをさせていただきます。
次回は、
MRI検査の待ち時間に
立ち寄った神社について
書かせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ブログ村、参加中。
ポチッとしてくれたら嬉しいです😊