「実録プロレス裁判(別冊宝島編集部編)」読了。

ここ20年ほどのプロレス界の裁判概要をまとめたもの。
新日本プロレス関係は、棚橋弘至殺人未遂事件、元社長草間政一関係、藤波辰爾退職金の3つだったが、どれも新日本プロレス暗黒期のもの。苦しい時代には裁判沙汰になるものなのかな。
草間政一と藤波辰爾はカネ関係の醜い紛争なのでどうでも良いとして、やはり特筆すべきは棚橋弘至かな。あれだけのスキャンダルを起こし、生命の危機にありながら、団体のエースとして君臨してはや10年超。改めて、棚橋弘至の努力と資質に感服する。逆に、この事件があったからこそ、棚橋弘至に新日本プロレスのエースとしての自覚が芽生えたのかなと思う。