「64 (ロクヨン)下巻(横山秀夫著)」読了。

横山秀夫作品にハマり中の私。
上巻から一気に読み切った。スローペースな読書家の私には珍しい。それくらい面白かった。ぐいぐい引き込まれて。
上巻の書評にも書いたが、64事件をなぞる誘拐事件が発生。これ、刑事部長ポストを本庁に盗られるD県警の刑事部がでっち上げた狂言誘拐だと思った。警察が、それも県警本部の刑事部が、そんなことやっていいものかと。もちろん大スキャンダルになることは一般常識でもイメージ出来る。
「いったい、どうなってしまうのか‥」
なんて、18年前に流行ったガチンコファイトクラブ並みのナレーションが聞こえて来そうだが、その実‥
本当の誘拐事件だった。あれ。
し、か、も、
64事件の捜査にシフトするという。
頼りないと思われていた(元部下の三上が)捜査第一課長の松岡がそつ発した。
これで読者の脳内モルヒネ(喩えが古いか)上昇~~~
来た~という感じ。
いや、横山秀夫にしてやられた~ということか。
ネタバレすると、64事件を模倣した誘拐事件の被害者である父親が、実は実は64事件の真犯人。
あらら、そんな解決ってあり?64事件以降、タウンページの五十音順に真犯人の声を無言電話で調査していた64事件の被害者の父親である雨宮が、真犯人を探し当て、元64事件捜査員と意趣返しを謀ったという。だから、三上、松岡、銘川と無言電話を受けた登場人物の多くがマ行だった訳だ。しかし、14年も経過するのに、真犯人の声質など覚えてるのか?という疑問もあるが、それは娘を亡くした父親でないと分からない境地なのか。
物語は終わったが、ちょっと肩透かしを食らった気分。これはこれで楽しめたが、「ルパンの消息」に比べると爽快感が劣るかな、と。
更なる爽快感を求めて横山秀夫作品を読み進めようかな。いや、その前に、この「64(ロクヨン)」の映画を観たいな。DVDで。

横山秀夫作品にハマり中の私。
上巻から一気に読み切った。スローペースな読書家の私には珍しい。それくらい面白かった。ぐいぐい引き込まれて。
上巻の書評にも書いたが、64事件をなぞる誘拐事件が発生。これ、刑事部長ポストを本庁に盗られるD県警の刑事部がでっち上げた狂言誘拐だと思った。警察が、それも県警本部の刑事部が、そんなことやっていいものかと。もちろん大スキャンダルになることは一般常識でもイメージ出来る。
「いったい、どうなってしまうのか‥」
なんて、18年前に流行ったガチンコファイトクラブ並みのナレーションが聞こえて来そうだが、その実‥
本当の誘拐事件だった。あれ。
し、か、も、
64事件の捜査にシフトするという。
頼りないと思われていた(元部下の三上が)捜査第一課長の松岡がそつ発した。
これで読者の脳内モルヒネ(喩えが古いか)上昇~~~
来た~という感じ。
いや、横山秀夫にしてやられた~ということか。
ネタバレすると、64事件を模倣した誘拐事件の被害者である父親が、実は実は64事件の真犯人。
あらら、そんな解決ってあり?64事件以降、タウンページの五十音順に真犯人の声を無言電話で調査していた64事件の被害者の父親である雨宮が、真犯人を探し当て、元64事件捜査員と意趣返しを謀ったという。だから、三上、松岡、銘川と無言電話を受けた登場人物の多くがマ行だった訳だ。しかし、14年も経過するのに、真犯人の声質など覚えてるのか?という疑問もあるが、それは娘を亡くした父親でないと分からない境地なのか。
物語は終わったが、ちょっと肩透かしを食らった気分。これはこれで楽しめたが、「ルパンの消息」に比べると爽快感が劣るかな、と。
更なる爽快感を求めて横山秀夫作品を読み進めようかな。いや、その前に、この「64(ロクヨン)」の映画を観たいな。DVDで。
