今シーズン欠かさず観ている連続ドラマの1つが、ドラマ「就活家族 きっと、うまくいく」。

父親役の三浦友和、母親役の黒木瞳、姉の前田敦子、弟の工藤阿須加の4人家族が皆、就職活動を繰り広げるというホームドラマ。

お父さんは不倫疑惑により一流製鉄企業をリストラ、お母さんは過去の失敗により教職の身を追われ、長女はやりたい仕事でないと自ら退社、長男は三流大学四年生で就職活動…。

ありがちなシチュエーションではあるが、キャストが良くて観続けている。

いや、この4人のキャストではない。これでもか、というほど名脇役がたくさんなのだ。

段田安則(お父さんのリストラ仲間)

神保悟志(お父さんのライバル役)

中丸新将(実は温かいキャラだった社長)

矢島健一(イヤミな校長)

松澤一之(元教え子の親)

新井浩文(就活塾の塾長)

神尾佑(バイト先の編集長)

渡辺大(長女の彼氏)

男ばかりなのだが、皆、独特の存在感を醸し出している。神保悟志、中丸新将、矢島健一という、ヒール系名脇役オジサン三人組だけでも凄いのに、それに止まらないキャスト。面白くならない訳がない。よくぞこれだけ集めたものだ。

面白いドラマは、主役ではなく名脇役が作る、というのが私の中での持論。

来週の最終回で、崩壊した家庭がどう戻るのか楽しみである。