「寝台特急サンライズ出雲の殺意(西村京太郎著)」読了。
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いまだにこの種のライトノベルしか読めない気分の私。

サンライズ出雲は一度乗ってみたい寝台特急だし、旅の気分が味わえるのかなと期待して読み始めると‥‥。

なんだこりゃ。

サンライズ出雲は殺し屋が仕事を終えた後に退避するために数時間いただけで、あとは全然関係ない。

殺人事件の動機も後で無理やり取って付けたような感じだし、殺し屋やその協力者の行動も全くリアリティがない。

解明に向かう十津川警部などの警察も事件の動機の想像ばかりで裏付け捜査などまったくやっていない。想像だけで犯人がそう簡単に自白する訳がないだろう。そういう意味で、警察もリアリティがない。

2時間ちょっとで読めてしまう内容であり、手軽には読めるが、充実感を味わうことは出来なかった。

たまにある、西村京太郎作品のうちのハズレの本。

寝台特急「サンライズ出雲」の殺意 (新潮文庫)
西村 京太郎
2014-01-29