最近の我が娘、私が唇を「ぶるぶるぶる」と痙攣させるActionをすると同じように真似をする。まだ唇を上手く使えないため、「ぶるぶるぶる」でなく「ぶーーっ、ぶーーっ」という感じであるが。
この娘のActionには二つの嬉しさがある。一つは、こんな高度な技を覚えたのかという嬉しさ、いまひとつは誰かの真似をしてみようという意思が形成されたのだという嬉しさ。そのうち、もっと多種多様な口技が出来るようになったり、話し言葉を真似するようにもなるのだろう。
本日、このActionで大笑いするエピソードがあった。離乳食を食べさせようとする妻が、お粥を冷まそうと、息を「ふぅ、ふぅ」と離乳食に対して吹き掛けたところ、娘はいつもの「ぶーーっ、ぶーーっ」といつものActionをするではないか。それまで娘が口に含んでいた離乳食が、ぶぁーっと吹き出され大変なことに。私は近くで見守っていただけであったし、目の前の妻はもちろん、そんなActionはしてない。
何故だろう、と思い直してみると、どうやら妻の「ふぅ、ふぅ」と離乳食に吹き掛けたActionを、いつもの「ぶるぶるぶる」と勘違いし、真似を引き出してしまったようである。妻と二人、腹を抱えて笑ったのは言うまでもない。そして、「何で二人とも笑ってんの?」と言いたげに不思議そうに我々を交互に見つめる娘がいた。
平凡な家庭の一幕である。

昼から数時間、妻が会社の後輩用に結婚祝いを買いに行ったので、その間、娘と二人水入らずで過ごした。最近は一人お座りも出来、おもちゃで勝手に遊んでくれるので、その間に家事が片付けられる。万が一後ろに倒れても大丈夫なように、クッションを背部に設置している。まぁ、はいはいをし出したら、ずっと目が離せないだろうから、今だけであろうが…。