b984302a.jpg「項羽と劉邦 第7巻 咸陽炎上(横山光輝著)」読了。

この作品、同じ中国を舞台とした水滸伝の面白さの比ではない。三国志以上かもしれない。その秘密は、人間ドラマもさることながら、随所に登場する事件や言葉が故事や慣用句、四字熟語などになっていることもあるかも知れない。

今年は新年から夏にかけて水滸伝、夏から秋にかけて坂本龍馬にはまってきたが、この慌ただしい年末の現在、項羽と劉邦にはまっている。一通りコミックを読んだら司馬作品も読んでみたいものだ。



本巻のあらすじは以下の通り。
・項羽、咸陽入り。が、関中王を名乗ろうとするも懐王は認めず。張良が示した幾つかの選択肢の中から「西楚の覇王」を選んで名乗る。
・項羽、劉邦を咸陽に呼びつけて財宝のありかを聞くが、張良に委ねる。張良、始皇帝の陵墓の中と指摘。陵墓にて大捜索が始まる。財宝を見つけるが、始皇陵は破壊され、阿房宮も焼き払う。項羽、国民から失望される。
・項羽、劉邦に巴・蜀・漢中を与える。咸陽より左側であるのでこの出来事から「左遷」が生まれる。
・范増が懐王を追いやるために彭城へ向かう際、項羽は咸陽を離れるな、韓信を重用せよ、劉邦を留め置き漢中に入れるなの3カ条を項羽に進言。
・劉邦、張良のアドバイスにより、父母妻子を覇上に迎える代わりに関中に赴くことを項羽に了承させ関中へ。途中まで張良が付き従ったが、蜀の桟道にて咸陽へUターン、その際桟道を焼くが、これは劉邦のため。
・張良、咸陽に戻るが、韓王が項羽に斬られたことを知り失望、韓に戻り王を弔う。その後、項伯の食客となる。書庫にて韓信の奏上書を見つけ驚愕。旅に出ると偽り身分を隠して再び咸陽へ、都を彭城へ移すべき旨の歌を子供を通じて流行らす。
項羽と劉邦―若き獅子たち (7) (希望コミックス (214))
著者:横山 光輝
潮出版社(1992-03)
販売元:Amazon.co.jp
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今年最後の草野球に参加。

名古屋市港区にある大型公営公園の稲永公園にて行われたが、あまりに広くて迷ってしまった。本日は快晴で絶好の野球日和である。

さて、本日はDHで出場したのだが、何と2打数2安打。2本ともクリーンヒットである。メンバーからは「どこで練習してきたんですか?」と聞かれたが、練習などしていない。単なるマグレ当たりである。しかし、いいヒットを打ち塁に出るのは中々気持ちの良いものだ。冬の間にバッティングセンターで練習しようかな。