読書Review
「三国志 第11巻 孔明の出盧(横山光輝著)」第10巻の読書Reviewに、劉備の面構えが劉邦に似てきたと書いたが、優柔不断な面もよく似てきた。孔明により荊州を奪う様々な策を授けられるも、義を重んじ重い腰を上げないのだ。孔明から「小さな感情は捨て大義に生きるべし」と諭されるにも拘らず。読者としては、しまいには苛々してしまう。

本巻のあらすじは以下の通り。
・新野に滞在する単福(徐庶)のもとに曹操がしたためた母親からの偽手紙が届き、劉備のもとを去り曹操のいる都へ。徐庶の置き土産として諸葛亮孔明を紹介。徐庶の母親、徐庶が劉備のもとを去ったことを聞き自殺。
・劉備、三顧の礼をもって諸葛亮孔明を迎え入れる。孔明、劉備に荊州(劉表)と益州(劉ショウ)の西蜀54州を獲得すべしと天下三分の計を唱える。
・劉備、劉表に呼び出され荊州を継ぐよう言われるが辞退。劉表の長男:劉キが継母からの暗殺を免れるため、江夏の守備につく。これは孔明の策。
・曹操、劉備追討のため夏侯惇を出兵させる。劉備、孔明を軍師として迎え討つ。曹操、自ら50万の兵を率いて南方攻略のため出陣。
・劉表、死の直前、遺言状に荊州を劉キに継がせるよう書くが、蔡ボウと蔡夫人の陰謀により追い返され、偽の遺言状により弟:劉ソウが後継に。
・荊州、曹操に降伏。新野城を攻めるも、孔明の火計により返り討ちにあう。劉備、新野を捨てハン城へ。
・曹操、徐庶を劉備への使者とし、和睦を勧める。劉備、ハン城から襄陽城へ移ろうとするも、蔡ボウが占領しており、江陵城へ向かう。が、民百姓の進軍速度が遅く、曹操に追い付かれそうになる。
三国志 (11) (潮漫画文庫)三国志 (11) (潮漫画文庫)
著者:横山 光輝
潮出版社(1998-09)
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妻と娘を連れて実家へ帰省。
いつもは昼どきに帰りランチを作って貰うのだが、本日は両親ともにハイキングに出かけており、夜にならないといないため、夜ご飯から。近くの定食屋さんで味噌カツを食べたが、いまいち美味しく感じない。やはり味覚障害か。