いったいこの梅雨はいつまで続くのだろうか。梅雨前線が西日本に停滞しているようだ。九州・四国地方では大雨による被害が続出しているという。
ここ名古屋でも本日は大雨が降ったり止んだり。こんな時はおとなしく読書やFPの勉強をするしかないか。

FP
不動産の有効活用を勉強してみた。私は「持たざる者」であり不動産など所有していないが、不動産所有者は羨ましい。不動産自体からお金を生みだすからだ。不労所得というキーワードは私には関係ないだろうか。それでもFP試験には出題されるので一通り勉強しなければならない。
主な不動産の有効活用法は5つある。
・自己建設方式
・事業受託方式
・土地信託方式
・等価交換方式
・定期借地権方式
それぞれ、自己でどこまでやるのか、デベロッパーに委託するのか信託銀行に委託するのかという違いはあるが、素人の私から見れば最後の定期借地権方式が一番良さそうに見える。デベロッパーや信託銀行に報酬を支払う必要もないし、建物建設の資金負担や管理の手間がなく安定した地代収入が見込めそうであるからだ。土地の所有権も失わないし、契約終了後は更地で返還して貰える。その分、相続税の底地評価が高い(つまり他に比べて相続税が高め)というデメリットもあるのだが。
いずれにせよ、持たざる者には関係のない世界だ…。

「日本をダメにした政治のカラクリ―自民党でも民主党でも日本は滅亡する 2004年政界大再編でこうなる!(福岡政行著)」読了。
昨日読了した「新 ど忘れ日本政治(業田良家著)」に引き続き、数年前の政界の復習である。本書は白鴎大学法学部教授であり、TVタックルなどでもよく登場する著者による2003年6月時点の記述。9月の自民党総裁選を控えた第一次小泉内閣を取り巻く政界を図表等を多用して分かり易く解説している。自民党のみならず、次期総選挙で政権奪取が濃厚である当時の民主党でさえもバッサリ切り捨てており、単なる政権批判書でなく客観的に描かれた政界解説書である。
現在、民主党をはじめとして各党がマニュフェスト作成に精を出しているが、我々国民は耳触りのよい政策に捕われないよう気を付けなければならない。著者も「税金を安くして福祉を充実というのは基本的に自己矛盾である。税を安くするのか、福祉サービスを低減するのか、優先順位(プライオリティー)の問題が課題である」と述べている。言わば、マニュフェストは「あれもこれも」という発想ではなく「あれかこれか」という選択が必要なのだ。現在100年に一度と言われる大不況の中で、民主党はどのように経済再生策を打って出るのだろうか。言うまでもなく福祉サービスには根拠となる財源が必要であり、自民党が腫れ物として扱ってきた消費税の位置付けも明確にしなければならない。寄り合い所帯的、選挙互助会的な性格から烏合の衆と揶揄される民主党であるが、与党となれば「まとまりなし」という失態を演じる訳にはいかない。少なくとも、自民党が得意としてきた利益分配的公共事業を否定したマニュフェストが作られるだろうが(逆にそれを否定しなければ政権交代の意味は小さいと思う)、民主党が実施したい政策、その財源、期限、手法、数値目標などを具体的に提示して欲しいものだ。
ちなみに現在の民主党、総選挙勝利を確信したのか組閣準備に忙しいのだという。従来の自民党では官僚が組閣日程を仕切り、準備も出来ず就任した閣僚は記者会見で官僚の用意したペーパーを棒読みせざるを得ないという状況であったため、官僚主導排除を掲げる民主党は早速その準備にかかったということだ。厚生労働大臣は誰が就任するのだろうか…。一応、「次の内閣」としては藤村修衆議院議員とされているが…。
日本をダメにした政治のカラクリ―自民党でも民主党でも日本は滅亡する 2004年政界大再編でこうなる!日本をダメにした政治のカラクリ―自民党でも民主党でも日本は滅亡する 2004年政界大再編でこうなる!
著者:福岡 政行
販売元:ベストセラーズ
発売日:2003-06
おすすめ度:5.0
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↓は夕食用に料理した野菜シチュー。
キャベツ、ニンジン、ウインナーがたくさん余っていたので鍋に入れ、固形コンソメとブラックペッパー、ケチャップで煮込んだだけの簡単料理。栄養が摂れ、冷蔵庫も整理でき一挙両得である。35105877.jpg