今日明日と採用面接。通常、予約が入っていてもキャンセルする受験生が多々見られるものだが、本日は9割超の参加率。しかもキャンセルした受験生の住所を見ると石川県など北陸方面からの受験生のみ。昨今の不況により就職活動を真面目に行う受験生が増えた証であろう。
ちなみに本日の受験生には私の友人Sがいた。面接室は3室あるにもかかわらず、私が誘導係を担当する面接室に当たったため少々話したが、かなり緊張しているようだった。面接室から出てきた時には泣きそうな表情。ギリギリまで仕事を続けながら筆記試験に合格し、ここまで辿り着いた彼には敬意を表したい。ここだけの話、彼の合否は本日夕方決定しているのだが、通知は来月であるためここでは明かせない。彼は本日をもって今回の就職(転職)活動を打ち切るようであるが、合否結果が届くまで眠れない日々を過ごすことだろう。精一杯やるだけやったのだから、自分自身を褒めてあげて欲しいものだ。
「会社、仕事、人間関係が『もうイヤだ!』と思ったとき読む本(斎藤茂太著)」読了。
別に現在、会社・仕事・人間関係が『もうイヤだ!』と悩んでいる訳ではない。社会生活を送る人間である以上そう思う時期もあるだろうと、その時のために予防処方箋として購入してみたのである。
一通り読んでみたが、そう真新しい斬新な内容ではなく、正攻法のリフレッシュ論であった。こうした書は、やはり本当に自分が落ち込んだ時にピンポイントで心が救われる処方箋を探し読みした方が効果的なのだろう。本棚の片隅に置いておいて、悩みが湧き起こった時にパラパラとページをめくってみよう。
ただ、これだけだと書評にならないので、共感したフレーズを一つ引用してみたい。
「起きてしまったイヤなことを忘れ、気分をスッキリさせるためには、余計なことを忘れて癒しの趣味に没頭する」
→私は落ち込んだ時や疲れた時など、いつも趣味に助けられている。何をやっても上手くいかず裏目に出てしまう時は、趣味に没頭するのが一番である。ただ、ひと口に趣味といっても、落ち込んだ時に効果的な趣味と益々落ち込ませる趣味とがあるのは主張したいところだ。
落ち込ませる趣味とは、勝ち負けの伴う趣味である。私の趣味で言えばテニスに麻雀。疲れている時にテニスをしても身体が思うように動かなかったり、メンタル的なスポーツであるためか「ダブルフォルトしそうだ」との予感が的中したり…。麻雀も、疲れていて感性が鈍っている時に、勢いに任せて勝負に出たら親マンガンを振り込んだりということもある。こうなると益々落ち込んでくたびれてしまう。自己嫌悪を伴いながら…。
逆に効果的な趣味とは、勝敗、記録などに関係のない趣味である。例えばサイクリング、ハイキング、DVDによるプロレス観戦、漫画読書など。前二者は自分のペースで気持ち良い範囲でやれるし、後二者はあらかじめ結果や内容が決まっており好きなシーンを観返せるのでストレスが溜まらないのだ。同じスポーツ観戦でも、サッカー日本代表の生中継を観ると不甲斐無さでいっぱいになるし、同じ読書でも難解な書であれば落ち込んで疲れている時の脳には理解できるはずもなく自己嫌悪を招いてしまう。
気分転換のための趣味ひとつとっても、選択を間違えてはいけないのだ。
ちなみに、この書の著者:斎藤茂太の実父は斎藤茂吉(歌人・精神科医)、実弟は北杜生(作家)という名門の出である。このような名門の出であり精神科医という専門家であるが、我々凡人・庶民がぶち当たるであろう壁・悩みを敷居を低くしてアプローチしている姿勢は見事である。表現も分かり易く、項目別に整理されており読みやすいので、「もうイヤだ!」と落ち込んだ時には是非読んで欲しい書である。
会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本
著者:斎藤 茂太
販売元:あさ出版
発売日:2004-01
おすすめ度:
クチコミを見る
ちなみに本日の受験生には私の友人Sがいた。面接室は3室あるにもかかわらず、私が誘導係を担当する面接室に当たったため少々話したが、かなり緊張しているようだった。面接室から出てきた時には泣きそうな表情。ギリギリまで仕事を続けながら筆記試験に合格し、ここまで辿り着いた彼には敬意を表したい。ここだけの話、彼の合否は本日夕方決定しているのだが、通知は来月であるためここでは明かせない。彼は本日をもって今回の就職(転職)活動を打ち切るようであるが、合否結果が届くまで眠れない日々を過ごすことだろう。精一杯やるだけやったのだから、自分自身を褒めてあげて欲しいものだ。
「会社、仕事、人間関係が『もうイヤだ!』と思ったとき読む本(斎藤茂太著)」読了。
別に現在、会社・仕事・人間関係が『もうイヤだ!』と悩んでいる訳ではない。社会生活を送る人間である以上そう思う時期もあるだろうと、その時のために予防処方箋として購入してみたのである。
一通り読んでみたが、そう真新しい斬新な内容ではなく、正攻法のリフレッシュ論であった。こうした書は、やはり本当に自分が落ち込んだ時にピンポイントで心が救われる処方箋を探し読みした方が効果的なのだろう。本棚の片隅に置いておいて、悩みが湧き起こった時にパラパラとページをめくってみよう。
ただ、これだけだと書評にならないので、共感したフレーズを一つ引用してみたい。
「起きてしまったイヤなことを忘れ、気分をスッキリさせるためには、余計なことを忘れて癒しの趣味に没頭する」
→私は落ち込んだ時や疲れた時など、いつも趣味に助けられている。何をやっても上手くいかず裏目に出てしまう時は、趣味に没頭するのが一番である。ただ、ひと口に趣味といっても、落ち込んだ時に効果的な趣味と益々落ち込ませる趣味とがあるのは主張したいところだ。
落ち込ませる趣味とは、勝ち負けの伴う趣味である。私の趣味で言えばテニスに麻雀。疲れている時にテニスをしても身体が思うように動かなかったり、メンタル的なスポーツであるためか「ダブルフォルトしそうだ」との予感が的中したり…。麻雀も、疲れていて感性が鈍っている時に、勢いに任せて勝負に出たら親マンガンを振り込んだりということもある。こうなると益々落ち込んでくたびれてしまう。自己嫌悪を伴いながら…。
逆に効果的な趣味とは、勝敗、記録などに関係のない趣味である。例えばサイクリング、ハイキング、DVDによるプロレス観戦、漫画読書など。前二者は自分のペースで気持ち良い範囲でやれるし、後二者はあらかじめ結果や内容が決まっており好きなシーンを観返せるのでストレスが溜まらないのだ。同じスポーツ観戦でも、サッカー日本代表の生中継を観ると不甲斐無さでいっぱいになるし、同じ読書でも難解な書であれば落ち込んで疲れている時の脳には理解できるはずもなく自己嫌悪を招いてしまう。
気分転換のための趣味ひとつとっても、選択を間違えてはいけないのだ。
ちなみに、この書の著者:斎藤茂太の実父は斎藤茂吉(歌人・精神科医)、実弟は北杜生(作家)という名門の出である。このような名門の出であり精神科医という専門家であるが、我々凡人・庶民がぶち当たるであろう壁・悩みを敷居を低くしてアプローチしている姿勢は見事である。表現も分かり易く、項目別に整理されており読みやすいので、「もうイヤだ!」と落ち込んだ時には是非読んで欲しい書である。
会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本著者:斎藤 茂太
販売元:あさ出版
発売日:2004-01
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