本日の中日新聞朝刊に民主党のマニュフェストの一つである「子ども手当」について分析されていた。どうやら児童手当の制度を引き継ぐとのことだ。無知な私は、従来の児童手当(3歳未満は月1万円、3歳以上小学校卒業まで第1子及び第2子は月5千円、第3子以上は月1万円)とは別枠で子ども手当(中学卒業まで月26000円)が貰えるのかと思っていたが、そう甘くはない。2010年度は半額の13000円、2011年度から全額支給とのこと。
興味深いのが中日新聞記者の論理。
「児童手当に倣うことで、結果として子ども手当の最初の給付は来年6月となり、参院選の直前。政権初年度の成果を国民にアピールし、2年目以降の政策実現への期待感を高めて参院選に臨む…。民主党が重点政策の工程表に込めた狙いが表れた格好だ。」
ちょっとそれは邪推じゃないのかと笑ってしまった。穿った見方をすれば、子ども手当は参院選の票集めとも考えられなくはないが、児童手当が元々2月・6月及び10月の支給なのだから、仕方ないではないか。
児童手当が廃止されるとなれば私の仕事にもかかわってくる。人事担当としては、職員の所得制限や年齢などを児童手当用データベースとして管理しているが、子ども手当用に再構築しなければならないだろう。制度の枠組みが分かり次第、早めに準備しよう。
TULLY'S COFFEEにてFPの勉強。TULLY'Sのコーヒーは、アメリカ発祥のチェーン店にしては非常に味が深く、まるでイタリアンのエスプレッソ並みである。浅く焙煎したアメリカン・コーヒーよりも、これくらいの苦味があった方が私は好きだ。聞けば、コーヒー豆は高品質のアラビカ種のみであり、一杯一杯手動マシンを使用して煎れているという。今日はホットを注文したが、この味であればアイスの方が美味しく感じられるかもしれない。特に今日くらい暑い日は。
2時間ほど陣取って勉強したが、集中力が切れてきたので未来屋書店へ。「一生モノの勉強法(鎌田浩毅著)」を座り読みにて読了。この書店は随所にソファがあり、座り読み大歓迎の姿勢であるのが有難い。
社会人用の勉強論的な書は星の数ほど出版されており、私も今まで多数読んできたが、本書は比較的正攻法を薦めており、また文章も柔らかく読み易かった。私はまずこうした書を読む前に著者プロフィールに目を通す。本著者の肩書は「京都大学大学院人間・環境学研究科教授」とのこと。教授という職に就く方は実務を知らず(経験がない)、机上の空論を論じる場合が多いが、著者は教授就任前は通商産業省の官僚として活躍してこられた方であり、実務的な見地からの理論に期待して座り読みすることにした。内容は勉強論のみならず仕事・私生活での工夫も多く、ビジネス書の色合いが強かった。
私が興味深かったのは以下のとおり。
・「勉強するうえで不得意な分野は、児童書を見よ!」
→私の不得意な分野はいわゆる理科系である。場合によってこれらの勉強をせざるを得ない時は、妙なプライドは捨てて児童書から読み始めてみよう。まぁ娘が産まれ大きくなれば、毎日児童書を一緒に読むことになると思うが…。その際、私が苦手な分野も逃げず一緒に読もう。親の責任として、娘までも私のように理系嫌いの超文系の人間にしてはいけない。
・「週末の予定は5項目(遊び・体力作り・人脈作り・勉強・仕事の追い込み)に振り分ける。」
→週末の過ごし方一つで人生は大きく変わるものだ。ビジネス書では「週末には徹底的に遊べ!仕事を持ち込むな!」という論調が主流派を占めるが、本書ではバランスを大切に説いている。現在は閑散期で暇な私であるが、年度末・初めは休日出勤の連続だ。休日に仕事をすることの罪悪感を感じず、必要な時は仕事をし、そうでない時は他4項目に費やすなどバランスを保っていこう。
・「飲み会に2時間以上居てはいけない 通常は1時間も飲めば酒席から得られるメリットは充分に享受出来る。最後の方は思考が鈍り、同じ話を繰り返したりする『死んだ時間』である。」
→正に私の考えと一致する。このブログにも何度も書いたが、旧友と再会した時などは別として、私は基本的に飲み会には参加しても2次会には参加しない。2次会に使う時間・体力・金銭を考えると、コストパフォーマンスは限りなく低い。2次会を楽しいと感じているならば、他人に「行くな」と強制まではしないが、お付き合いで嫌々参加するのであれば勇気をもって帰路に着くべきである。今の職場では、既に私がこうした主義を持った人間だと周知しているので帰り易い。少々「変わり者」と思われているのだろうが。しかしその方が楽である。早く帰宅して休養したり、ひとりCAFEで読書したり出来、より前向きな時間を過ごせるのだから。
・「酒席は学んだことを相手に話してみるチャンス。自分の話に興味を持ってもらうためには、分かり易く順序立てて話す必要があり、それにより頭の中が整理されたり理解したことを定着させる効果がある。門外漢の他人が発した率直な疑問が重大なヒントをもたらすこともある。」
→なるほど。普段、仕事や読書でインプットしていることをアウトプットする良い機会ということか。まあ、仲の良い友人や気心知れた旧友との呑みならば、深く考えなくとも一緒に時間を過ごすだけで楽しめるため、吞み会の意義を考えるまでもないのだろうが…。
一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ
著者:鎌田 浩毅
販売元:東洋経済新報社
発売日:2009-04-03
おすすめ度:
クチコミを見る
帰路にて、夕焼けのピンクとオレンジのコラボが余りに綺麗なため撮影したもの。右側に伸びる橋梁らしきモノは、大空を駆けるバスとして名古屋名物で有名(!?)な「ゆとりーとライン」のガイドレール。
興味深いのが中日新聞記者の論理。
「児童手当に倣うことで、結果として子ども手当の最初の給付は来年6月となり、参院選の直前。政権初年度の成果を国民にアピールし、2年目以降の政策実現への期待感を高めて参院選に臨む…。民主党が重点政策の工程表に込めた狙いが表れた格好だ。」
ちょっとそれは邪推じゃないのかと笑ってしまった。穿った見方をすれば、子ども手当は参院選の票集めとも考えられなくはないが、児童手当が元々2月・6月及び10月の支給なのだから、仕方ないではないか。
児童手当が廃止されるとなれば私の仕事にもかかわってくる。人事担当としては、職員の所得制限や年齢などを児童手当用データベースとして管理しているが、子ども手当用に再構築しなければならないだろう。制度の枠組みが分かり次第、早めに準備しよう。
TULLY'S COFFEEにてFPの勉強。TULLY'Sのコーヒーは、アメリカ発祥のチェーン店にしては非常に味が深く、まるでイタリアンのエスプレッソ並みである。浅く焙煎したアメリカン・コーヒーよりも、これくらいの苦味があった方が私は好きだ。聞けば、コーヒー豆は高品質のアラビカ種のみであり、一杯一杯手動マシンを使用して煎れているという。今日はホットを注文したが、この味であればアイスの方が美味しく感じられるかもしれない。特に今日くらい暑い日は。2時間ほど陣取って勉強したが、集中力が切れてきたので未来屋書店へ。「一生モノの勉強法(鎌田浩毅著)」を座り読みにて読了。この書店は随所にソファがあり、座り読み大歓迎の姿勢であるのが有難い。
社会人用の勉強論的な書は星の数ほど出版されており、私も今まで多数読んできたが、本書は比較的正攻法を薦めており、また文章も柔らかく読み易かった。私はまずこうした書を読む前に著者プロフィールに目を通す。本著者の肩書は「京都大学大学院人間・環境学研究科教授」とのこと。教授という職に就く方は実務を知らず(経験がない)、机上の空論を論じる場合が多いが、著者は教授就任前は通商産業省の官僚として活躍してこられた方であり、実務的な見地からの理論に期待して座り読みすることにした。内容は勉強論のみならず仕事・私生活での工夫も多く、ビジネス書の色合いが強かった。
私が興味深かったのは以下のとおり。
・「勉強するうえで不得意な分野は、児童書を見よ!」
→私の不得意な分野はいわゆる理科系である。場合によってこれらの勉強をせざるを得ない時は、妙なプライドは捨てて児童書から読み始めてみよう。まぁ娘が産まれ大きくなれば、毎日児童書を一緒に読むことになると思うが…。その際、私が苦手な分野も逃げず一緒に読もう。親の責任として、娘までも私のように理系嫌いの超文系の人間にしてはいけない。
・「週末の予定は5項目(遊び・体力作り・人脈作り・勉強・仕事の追い込み)に振り分ける。」
→週末の過ごし方一つで人生は大きく変わるものだ。ビジネス書では「週末には徹底的に遊べ!仕事を持ち込むな!」という論調が主流派を占めるが、本書ではバランスを大切に説いている。現在は閑散期で暇な私であるが、年度末・初めは休日出勤の連続だ。休日に仕事をすることの罪悪感を感じず、必要な時は仕事をし、そうでない時は他4項目に費やすなどバランスを保っていこう。
・「飲み会に2時間以上居てはいけない 通常は1時間も飲めば酒席から得られるメリットは充分に享受出来る。最後の方は思考が鈍り、同じ話を繰り返したりする『死んだ時間』である。」
→正に私の考えと一致する。このブログにも何度も書いたが、旧友と再会した時などは別として、私は基本的に飲み会には参加しても2次会には参加しない。2次会に使う時間・体力・金銭を考えると、コストパフォーマンスは限りなく低い。2次会を楽しいと感じているならば、他人に「行くな」と強制まではしないが、お付き合いで嫌々参加するのであれば勇気をもって帰路に着くべきである。今の職場では、既に私がこうした主義を持った人間だと周知しているので帰り易い。少々「変わり者」と思われているのだろうが。しかしその方が楽である。早く帰宅して休養したり、ひとりCAFEで読書したり出来、より前向きな時間を過ごせるのだから。
・「酒席は学んだことを相手に話してみるチャンス。自分の話に興味を持ってもらうためには、分かり易く順序立てて話す必要があり、それにより頭の中が整理されたり理解したことを定着させる効果がある。門外漢の他人が発した率直な疑問が重大なヒントをもたらすこともある。」
→なるほど。普段、仕事や読書でインプットしていることをアウトプットする良い機会ということか。まあ、仲の良い友人や気心知れた旧友との呑みならば、深く考えなくとも一緒に時間を過ごすだけで楽しめるため、吞み会の意義を考えるまでもないのだろうが…。
一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ著者:鎌田 浩毅
販売元:東洋経済新報社
発売日:2009-04-03
おすすめ度:
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帰路にて、夕焼けのピンクとオレンジのコラボが余りに綺麗なため撮影したもの。右側に伸びる橋梁らしきモノは、大空を駆けるバスとして名古屋名物で有名(!?)な「ゆとりーとライン」のガイドレール。