「翔ぶが如く 第4巻(司馬遼太郎著)」読了。
第3巻は3週間ほどかかってしまったが、本巻はトータル4時間ほどで一気に読み切ってしまった。いや、普通は小説というものはこうして一気に読むべきものなのだろう。
本巻では、西郷隆盛の動きに特段の進展はない。ずっと薩摩にいて狩りに明け暮れている。せいぜい、私学校のボスに据えられたくらいである。その代わりに、時間潰しをするかのように征台論が急浮上。あれだけ西郷隆盛の征韓論を否定していた大久保利通と西郷従道が、旧士族の不満を発散させるため、として台湾への攻撃を思いつくのである。もちろん2人とも西郷隆盛を意識してと行動なのだが、非常に矛盾だらけの行動である。この辺りが政治史の面白さか…。
興味深く感じた点を幾つか…。二つとも藩に関するもの。どうも私は藩のカラーなどを論じた文章に興味を示すらしい。現代でいう、県民性に共通するものなのだろう。
・島津家は日本で最も古い大名だったが、江戸末期から人材登用が活発になっていた。この点、大名家として古い仙台の伊達家が牢固とした門閥主義をとって幕末には鈍重な動きしかみせなかったのと対照的。
→人材登用の大切さが分かる一文である。これは現代では企業に相当するのだろう。実力主義を採用する企業と年功序列を頑なに固執しようとする企業、どちらに軍配が上がるかは自明の理。
・どういう訳か、長州藩は代々凡庸揃いで一度も英気溌剌とした藩主を出さず、また自分に個人的忠誠心を強いる自我の強い藩主も出さなかった。これらの事情がこの長州藩を独自なものにした。
→なるほど、確かに毛利の殿様って、中世の毛利元就や輝元くらいしか思い当たらない。幕末の毛利敬親は名前こそ知っているものの、印象に残らない。しかし、そのお陰で下級藩士たちの伸びしろが出来たのだろう。
3連休初日はfor family。
午前中は娘と二人で2軒ほど公園をハシゴ。が、全然子供がいない。こんな天気いいのに。

夕方から季節はずれの花火大会を見に木曽川河川敷へ。
19時開始なのだが、駐車場が混んだり場所取りができないといけないということで、16時半には車で出発。自宅から10分くらいなのですぐだが、駐車場は…。最悪、近くの(と言っても2kmくらい離れるのだが)公園に駐車することも考えたが、「関係者しかダメ」と言われるのを無理無理進んで駐車スペース以外の脇に停められた。行ってみるもんだ。
会場は夜店がたくさん出ていてお祭りさながら。が、風邪ひきそーなほど寒い!何といっても、会場が木曽川河川敷…。お昼はあれだけ暑かったのに。自宅を出発する時に着替えて良かった。長袖3枚でも余裕で寒い。河川敷にレジャーシートで場所取りをしたが、まだ開始まで2時間近くあるので、交代で食糧を買いに行ったり、トイレに行ったり。私は少しでも身体を温めようと、持っていたタオルでゴシゴシと乾布摩擦。
17時過ぎの会場

18時過ぎの会場

19時過ぎにようやく開始したが、寒さを吹っ飛ばすくらいのお見事な花火!規模も結構大きいし、何よりも音楽に合わせたり、市民のリクエストやエピソードを取り上げたりしていて「工夫してるな」と思わせてくれた。
しかし、花火の撮影って難しい。以下の写真ではうまく伝わらないと思うが、とにかく綺麗で感動した。




19:45に終了後、帰ろうと思ったら何故か「一般車は21時過ぎまで駐車場から出せません」と言われて時間潰しをするハメに。ま、家族で綺麗なものを見て感動できたので良しとしよう。
第3巻は3週間ほどかかってしまったが、本巻はトータル4時間ほどで一気に読み切ってしまった。いや、普通は小説というものはこうして一気に読むべきものなのだろう。
本巻では、西郷隆盛の動きに特段の進展はない。ずっと薩摩にいて狩りに明け暮れている。せいぜい、私学校のボスに据えられたくらいである。その代わりに、時間潰しをするかのように征台論が急浮上。あれだけ西郷隆盛の征韓論を否定していた大久保利通と西郷従道が、旧士族の不満を発散させるため、として台湾への攻撃を思いつくのである。もちろん2人とも西郷隆盛を意識してと行動なのだが、非常に矛盾だらけの行動である。この辺りが政治史の面白さか…。
興味深く感じた点を幾つか…。二つとも藩に関するもの。どうも私は藩のカラーなどを論じた文章に興味を示すらしい。現代でいう、県民性に共通するものなのだろう。
・島津家は日本で最も古い大名だったが、江戸末期から人材登用が活発になっていた。この点、大名家として古い仙台の伊達家が牢固とした門閥主義をとって幕末には鈍重な動きしかみせなかったのと対照的。
→人材登用の大切さが分かる一文である。これは現代では企業に相当するのだろう。実力主義を採用する企業と年功序列を頑なに固執しようとする企業、どちらに軍配が上がるかは自明の理。
・どういう訳か、長州藩は代々凡庸揃いで一度も英気溌剌とした藩主を出さず、また自分に個人的忠誠心を強いる自我の強い藩主も出さなかった。これらの事情がこの長州藩を独自なものにした。
→なるほど、確かに毛利の殿様って、中世の毛利元就や輝元くらいしか思い当たらない。幕末の毛利敬親は名前こそ知っているものの、印象に残らない。しかし、そのお陰で下級藩士たちの伸びしろが出来たのだろう。
3連休初日はfor family。
午前中は娘と二人で2軒ほど公園をハシゴ。が、全然子供がいない。こんな天気いいのに。

夕方から季節はずれの花火大会を見に木曽川河川敷へ。
19時開始なのだが、駐車場が混んだり場所取りができないといけないということで、16時半には車で出発。自宅から10分くらいなのですぐだが、駐車場は…。最悪、近くの(と言っても2kmくらい離れるのだが)公園に駐車することも考えたが、「関係者しかダメ」と言われるのを無理無理進んで駐車スペース以外の脇に停められた。行ってみるもんだ。
会場は夜店がたくさん出ていてお祭りさながら。が、風邪ひきそーなほど寒い!何といっても、会場が木曽川河川敷…。お昼はあれだけ暑かったのに。自宅を出発する時に着替えて良かった。長袖3枚でも余裕で寒い。河川敷にレジャーシートで場所取りをしたが、まだ開始まで2時間近くあるので、交代で食糧を買いに行ったり、トイレに行ったり。私は少しでも身体を温めようと、持っていたタオルでゴシゴシと乾布摩擦。
17時過ぎの会場

18時過ぎの会場

19時過ぎにようやく開始したが、寒さを吹っ飛ばすくらいのお見事な花火!規模も結構大きいし、何よりも音楽に合わせたり、市民のリクエストやエピソードを取り上げたりしていて「工夫してるな」と思わせてくれた。
しかし、花火の撮影って難しい。以下の写真ではうまく伝わらないと思うが、とにかく綺麗で感動した。




19:45に終了後、帰ろうと思ったら何故か「一般車は21時過ぎまで駐車場から出せません」と言われて時間潰しをするハメに。ま、家族で綺麗なものを見て感動できたので良しとしよう。
