昨晩、葛根湯を飲んでたっぷり眠ったお陰か、だいぶ楽になった。前々から三連休は妻と娘を連れて我が実家に帰省する予定だったのだが、先日来の風邪で危うかったのだ。まあ100%の回復ではないが、行けないことはないだろうと出発。
実家では、おてんばの娘の相手を両親が喜んでしてくれるから有難い。私はのんびりと読書をさせてもらった。

793b23a6.jpg夕食は天麩羅。地域で収穫した野菜を天麩羅にしてもらったのだが、玉ねぎが特に美味しい。今度の風邪では食欲は旺盛なままなので、ついつい食べ過ぎてしまった。(当然、あとで胃がもたれた)










653d56a1.jpg読書Review
「子供の伝記全集 西郷隆盛 (安元薫著)」
今、読んでいる「竜馬がゆく第五巻(司馬遼太郎著)」において西郷隆盛が頻繁に登場するようになってきたため、西郷隆盛の人生を簡単に振り返ってみようと二十数年ぶりに手にとってみた。
「竜馬がゆく 第五巻」で西郷隆盛が登場するのは、薩長同盟成立に向けての序盤戦である。龍馬と西郷の出会いのくだりもさることながら、西郷隆盛の半生から薩摩藩の事情まで事細かに描かれているのだ。司馬作品は出来事を単なる出来事として描くのでなく、それに関わる人物の出自や背景をかなり掘り下げて描いているところが面白い。その分、中々ストーリーが進まないにもかかわらずページ数が増えていくという副作用付きであるが。
さて、本書は小学生用の伝記である。私が子どもの頃読んで実家の書棚に残っていたもの。たまには目線を下げて歴史上の人物を見るのも面白い。本書では明治維新後、新政府スタートで終了している。竹馬の友:大久保利通と袂を分かち、征韓論に敗れて下野し、西南戦争で惨敗する描写はほとんど描かれていない。子供に希望を失わせないようハッピーエンドの形をとったものだろう。実家の書棚には「大河ドラマ 飛ぶが如く(司馬遼太郎原作)」のドラマストーリーもあるので連休中に読んでみようと思う。
西郷隆盛 (子どもの伝記全集 31)
著者:安元 薫
ポプラ社(1977-09)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る