先々週から本日にかけて、東海テレビ(フジTV系列)にて「僕の生きる道」が再放送していた。
放映当時は2003年1~3月であり、今よりも仕事と勉強に多忙な時期であったため全く観ていなかったが、誰かからか「感動したドラマ」と評していたのを耳にしたのでこの際観てみることにした。胃がんにより余命1年の告知を受けた高校教師と、その同僚女性が繰り広げる「生」についてのドラマである。
ふと自分の身に置いて考えてみた。もし私が余命1年と告知されたら…。主人公のように前向きに生きられるだろうか。私は、主人公のように死の直前まで仕事を続けることはないだろう。しかし、死ぬことが決まっているのはこの主人公のように余命告知された人だけではない。我々人間はいつかは必ず死期を迎えるのだ。余命告知された人は死の時期が大まかに分かっているという、それだけなのだ。
いつそんな時が来ても慌てないよう、楽しみや今すべき事を後回しにしないようにしたいものだ。それは、刹那的・享楽的な生き方とは似て非なるものである。後悔は「やらずに後悔」「やって後悔」の二つに分けられるが、私の人生においては後者の方が圧倒的に多い気がする。それだけ挫折をたくさん味わい、選択を早まったと悔やむことも多々ある訳であり、正しい道を歩んできたとは必ずしも言えないが…。昨日のblogにも書いたが、前を向き進んでいきたいものだ。

しかし、このドラマ、皮肉というか、このタイミングでこのキャストはありだろうか…。主人公が今年4月に公然わいせつ罪で現行犯逮捕(不起訴処分)された草�儒剛。そしてヒロインの同僚女性は8月に麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕された押尾学の元妻、矢田亜希子。なぜこのタイミングにこの作品を再放送…!?東海テレビの悪戯としか思えない。この傾向だと、次は先月に覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された酒井法子出演の「ひとつ屋根の下」でも放送するのであろうか。調べたがそれはないようだ。まあ皮肉はこのへんにしておこう。