たっぷり時間をかけて中津城内を見学していたら、残すところ時間があと1時間ちょっと。中津市での残るタスクは福沢諭吉旧居と唐揚げ食べ歩き二軒目。間に合うか…。
福沢諭吉旧居は中津城から僅か徒歩8分。
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到着すると、おっいるいる観光客!中津城よりもたくさん。
出迎えてくれた福沢諭吉像。
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まずは旧居跡。実母が女性ホームレスの虱を取ってあげたエピソードや、福沢諭吉が難を逃れた事件など随所に説明がしてありわかりやすい。
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続いて福沢記念館へ。ゆっくり見たかったがタイムリミットが迫っていたので、年表を中心に観覧。福沢諭吉と言えば、「学問のすゝめ」が私のお気に入りの書のNo.10に入るのであるが、それよりも福沢心訓が印象深い。

心訓
一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

これは私が大学を卒業して就職する時に両親から贈られた言葉。当時、引用がなかったので、両親のどちらかが考えたのかと勘違いしていたが、雑誌か本か何かで松井秀喜が心に響いたとして引用しており、両親の創作でないことに気付いたというオチ付き。この文章が大好きで、中津城に、この暖簾があって買おうと思ったほど。が、不思議とこの言葉が記念館には展示されていない。それもそのはず、よくよく調べてみると、実際は福沢諭吉の言葉ではないらしい。つまり、私は何回も騙されていた訳である。

旧一万円札の1号券
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新一万円札の1号券
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「西洋事情」の原本
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「文明論の概略」の原本
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