「ねぎを首に巻くと風邪が治るか? 知らないと損をする最新医学常識(森田 豊著)」 読了。
ここ数年、かなりの頻度で風邪をひいているので、一度、この関係の書を読んでみることにした。今まで健康に関しては無頓着で生きてきた私だが、30代も後半にさしかかってきた現在、意識して体調管理をしないといけないと思うようになった。まずは本書の内容を実行して風邪を予防しようと思う。

以下は参考にしたい記述を抜き出したものである。

風邪の予防編
・冷えは万病のもとで、不眠、肩こり、腰痛、腹痛、頭痛などの症状が出現、基礎代謝が低下して太りやすくなる。
・みかんはビタミンCを丸ごと摂ることができるので風邪に効果があるだけでなく、血管の老化を予防し、発がん抑制効果もある。
・身体を温める野菜は大根、カブ、ごぼう、白菜。身体を冷やす野菜はトマト、レタス、キュウリ、ナス。
・トマトには豊富なビタミンCが含まれているが、キュウリに含まれているアスコルビナーゼという酵素にはビタミンCを壊す作用があり、両者とも身体を冷やすため、医学的には食べ合わせが悪い。ただし、アスコルビナーゼは加熱や酸や酢によって働きを失うため、酢が入ったドレッシングやマヨネーズをかけると効果的。

風邪をひいたときの対処法
・首に焼いたねぎを巻くと風邪が治るというのは実証されていないが、白い部分は葱白といって漢方でも風邪に効果があると知られている。
・風邪に対する特効薬はなく、一定の経過をとって自然に治癒していくもの。熱が出たら、暖かくして汗をかいて寝れば治る訳ではない。
・風邪をひいているときでも、高熱が出ている時や身体がだるい時以外は入浴してもよい。但し、体力を消耗する長湯は避けること。
・「風邪くらいで仕事を休むな」というのは大きな間違いであり、無理をせず休むべき。日本人の勤勉性の特性のため、このような風潮が強いが、医学的には誤り。

風邪薬
・病院で処方される風邪薬は風邪のさまざまな症状の中で、どの症状があるのかが吟味されて必要な症状のみに対して処方されるが、市販の風邪薬は咳や熱がなくても咳止めや解熱剤が含まれる。また、市販薬は副作用防止のため薬の成分を弱めて作られている。
・風邪薬はあくまで症状をとるための対症療法なので、症状がなくなるか、ある程度よくなったら自己判断で服用を中止しても構わない。
・風邪薬は風邪のウィルスを殺す訳ではなく、あくまで風邪の症状(頭痛、発熱、のどの痛み等)を緩和させるだけ。ウィルスを殺すのはあくまで自分自身の免疫能力なので、風邪をひいたら休養や栄養補給を心がけること。
・食後と書いてある薬はおよそ30分後が目安、食前の薬もおよそ30分前が一般的。

その他
・突き指をした時に指を引っ張ると腱や靭帯が切れることもある。添え木やテーピングをして指を固定したり、冷水や氷で冷やす。
・朝起きてすぐに歯を磨く必要はない。歯磨きはあくまで食後。
・赤ワインは動脈硬化を予防する善玉コレステロールを増加させるポリフェノールが多く含まれており、高血圧、心臓病、脳梗塞の発症を食い止めることが出来、がん予防にも効果があり、貧血や血行をよくする働きもある。
・最適な睡眠時間は個人毎に異なり、遺伝子によって決まっている可能性が高い。睡眠時間はその人にとって短すぎでも長すぎでも健康への危険が高まる、つまりがん、心臓病などの危険性が増す。

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著者:森田 豊
角川SSコミュニケーションズ(2010-03-10)
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iPhone使用10日目。
ようやく使い勝手が分かってきたが、まだまだ慣れない。
電話の発信&着信履歴の画面で、名前をタッチするとその相手に発信してしまう点で何度もミス発信してしまった。
また、電話がかかってきた時、画面右側が「着信拒否」、左側が「応答」であるが、ついつい右側を押してしまい拒否してしまうことがある。
従来の携帯電話に比べてボタンタッチ数は減ったが、その分こんなミスがついて回る。