DVDにて映画「クライマーズ・ハイ」鑑賞。

堺雅人出演作品ということで観てみることに。先日来、VシネマなどのB級映画ばかり観ていたので、久しぶりちゃんとした作品を観たいな、ということで。

日航機墜落事故に対する、地方紙の闘いというのがストーリーライン。出演者はどれも一癖二癖あって、新聞社の人間て利己的で意地が悪い奴が多いなぁ、というのが直感的な感想。

主人公の堤真一は、そんな濃いメンツの中でもブレずに自分の仕事を貫くというキャラクターだが、なかなか好演だった。

肝心の堺雅人は主人公の後輩役であり、そこそこの存在感はあったが、「堺雅人の映画!」というものではなかった。

それよりも、堺雅人と同格の役どころを演じた滝藤賢一の演技が凄い。あの疲れっぷり、人格崩壊っぷりは、完全に堺雅人を喰ってしまった感じである。聞けば、彼はこの作品でブレイクしたらしい。なるほど、それが半沢直樹出演に繋がったのか。納得。

理解しがたい伏線も多数あり、???というんシーンもいくつかあったが、総じて見応えのある作品だったと思う。原作を読めばもっと楽しめるのかな。

あと、冒頭に登場した群馬県のモグラ駅である土合駅がとても魅力的だった。あの異次元に迷い込んだような空間は一度は訪れてみたいものだ。




昨日の憂鬱な2日間の1日目