病院で歩く | 小野寺MARIKO ★Dream Walking★

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ウォーキングスタイリスト 小野寺MARIKO 公式ブログ

先日私の大切な知人が病院で手術をしました

 

手術は無事成功

 

翌日からリハビリとして院内を歩かされたそうです

 

現代の医学では術後の退院が早いか遅いか

 

術後どのくらいの期間で歩くことができたかで決まるといいます

(名古屋大学附属病院医師より)

 

 

普段からとても明るい方で彼女がいるだけで場が笑いに包まれる

 

そんな方でしたので

 

入院前から

 

「手術が終わったら病院の中でリハビリの点滴ウォーク行いましょうね(笑)」

 

と約束していました

 

しかし手術三日後に行ってみるとすでに点滴は外れていました

 

 

点滴ウォーク(笑)できなかったけれど元気な彼女に会えてよかったです

 

 

 

次の問題は入院が数日になってきて腸の動きが悪くなっていたのです

 

彼女の手術は内臓には影響ない部分だったので何を食べてもOKでしたが

 

出口が詰まっているので美味しく食べられないのが悩みでした

 

 

そこでちょっと院内を歩こうということになり

 

スリッパじゃなくて靴に履き替えてもらいました

 

出かけて少しすると「ちょっと行ってくる!」とおトイレへ

 

 

腸が動いたようです

 

 

そうなのです

 

ちゃんと歩くと腸が動きます

 

それにはスリッパではダメなのです

 

早く元気になりたいのなら

 

歩きやすい靴を履いて

 

ちゃんと歩いて欲しいのです

 

 

彼女は元気に退院し全快に向けて過ごされています

 

暖かくなったらまた一緒にレッスンできると思います

 

 

皆さんもお近くに入院されている方などいらっしゃいましたら

 

回復期に入られましたらぜひスリッパではなくて

 

歩きやすい靴を履いて歩くようにお伝えください

 

 

歩くことの素晴らしさ 楽しさを味わっていただけるように