昨日は毎月呼んでいただいている土浦看護専門学校でのレッスンでした。
約80名の学生さんが参加してくださって5回目のレッスン。
会場である「武道場」 が寒いところだってので、まずは暖めるために「ウォークラン」でしっかり体温を上げていきます。
ウォークランではスピードをあげて歩幅も大きくとりますので、こういうときは肘を曲げて降りながら歩くのがいいですね。
普段の歩行のときは、手は後ろに引くようにしますが、テンポが上がっているウォークランのようなときは、腕の振りは使います。
ただし、肘を曲げておくこと。
これを肘を伸ばしたままで行ってしまうと手足のリズムが合わなくなってくるか、またはスピードを出せなくなってしまいます。
昨日はこうやって体温を上げながらレッスンを行ってきました。
ラスト1回
ここに来てようやく学生さん達に浸透してきたという手応えがあり、レッスンをしながら嬉しい気持ちを味わっていました。
人数が少なければもっと早く伝わることも、80～120名となると時間がかかります。繰り返し同じことを伝え続けていくのは時に不安になることもありますが、それが熱を帯びた本物なら伝わるはず。
あと1回というのは寂しいですが、最後にしっかり伝えて終えてきます。