2026年初、東博へ行ってまいりました。
元日から開館していたそうで、その日は混み過ぎて入場規制がかかり、手前の横断歩道を渡れないほどだったとネットで見ました。
本物の初詣並みの混雑ですよ。
メンバーズパスがそろそろ切れます。直前すべり込み。
この1枚で東博5回、奈良博1回使わせていただきました。しっかり元を取った充実感にひたっております。
週末ですが入場規制などなく、いつも通り鑑賞できました。
現在、特別展は開催していません。
さらに、本館2階のほぼ西半分が閉室中。
去年の今頃は本館11室が閉まっていたような・・・、この季節に工事が多いのでしょうか?
もちろん今年は開いていますよ11室。
仏像好きならたまらない11室。
仁王様がセキュリティチェックをしている11室。
お会いしたことがある仏様、初めての仏様(忘れてるだけだったらごめんなさい)。
仏様に囲まれて、テーマパークか万博みたい♪ ※個人の感想です
現在の11室展示の中で、個人的に推しの仏様・神様をお三方ご紹介します♪
以下、撮影可です。
1.不動明王立像
平安時代 11世紀
50~60cmくらいですが、堂々とした立ち姿。
台座を隠して「こちら像高2mです」と言っても全然通じそう。
説明によると、直毛の髪・両眼開き・下唇を噛むところは真言宗空海の形式、額の冠帯・ねじり髪束は天台宗円珍の形式だそうです。
11世紀の時点で両方取り入れちゃってるのが興味深い。
臂釧(ひせん=腕輪) カッコ良くないですか!?
菩薩並みに豪華。
サクラ材とのことで、削れた部分がちょっと赤いのかな。
通路を挟んで、大っきな不動明王立像と見つめ合っているのがグッときます。私だけ!?
2.阿弥陀如来立像
鎌倉時代 13世紀
三尺サイズっていうのと、金泥塗り、衲衣(のうえ=僧侶の衣) がお腹にちょっと挟まってるところが、快慶作っぽいなと思いました。
作者は書いてなかったです。
眼は玉眼です。なので "こっちを見てる" 感がちょっとある。
足裏に足枘(あしほぞ=台座に差し込む出っぱり) が無いので、足が蓮華座から浮いています。
上の写真だと分かりづらいけど・・・。
きっと、阿弥陀様は浮くのです。
雲がなくても蓮華がなくても、浮いて飛んでいらっしゃるのです。
背面も隙が無い。
ドレープひらひら、プリーツひだひだ。
レッドカーペットのドレスのよう。
3.八幡三神坐像
慶(鏡)覚作 鎌倉時代 嘉暦元年(1326) 島根・赤穴八幡宮蔵 重文◎
八幡神坐像というと、東大寺の快慶作の像が思い浮かびます。僧侶の姿の。
ですがこちらは衣冠束帯、それにお母様と奥様もお連れでいらっしゃる。
やはり神様のお像は近寄りがたい気がしますね・・・。全員強そう。
それにしてもなぜ上野にいらっしゃるのかしらん。赤穴八幡宮という神社は今神様がいらっしゃらない状態?はて。
何度も行ったり来たりして、我を忘れて11室にどっぷり漬かりました。
つづく









