こんにちは。はぴヨガmasamiです。
春の匂いに
そわそわしていてたら
すっかり更新が
ご無沙汰になっていました。
先日
「負ける」ということを
考える出来事がありました。
「負ける」という言葉に
どんなイメージがありますか？
「降参する」という言葉に
どんなイメージがありますか？
普通は負けたくないって
思うのかもしれませんよね。
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知人があるトラブルを抱えていました。
話し合いがこじれて
裁判になりそうな問題です。
事が大きくなる前に
こちらが折れることを提案しました。
他の友人は
訴えられたらこちらも訴えればいい
と言ったようです。
知人は迷っていました。
「折れたら損」
「向こうだって悪い」
という考えから
中々離れられなかった。
でも、相手の言い分を聞くことにしたのです。
その決断に至るまでに
時間はかかりましたが、
裁判沙汰になることもなく
無事解決しました。
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「降参」は英語で「サレンダー」と言います。
「サレンダー」には
「戦いに負ける」
「降参する」
の他に
「大いなるものにゆだねる」
という意味があります。
負けることは
決してネガティブな選択ではありません。
自分にとって
否定的な出来事に出会った時
抵抗したり
抗って何とかしようと
その問題と闘おうとするのは
普通の反応なのかもしれません。
けれど、
闘いからは、何も生み出さない。
わたしはそんなふうに思うのです。
全てを明け渡し、
大いなるものにゆだねると
全てがうまくいくのです。
自分の小さな力で
何とかしようとするから
苦しくなるのです。
抵抗しない
時に難しい選択でもあります。
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「負けちゃえばいいじゃん。」
そう言ったわたしに
訴えられたら、こちらも訴えればいい
と一生懸命に弁護士のことなどを
調べた友人から
「まさみちゃんは冷たい」
と言われました。
でも、
自分の人生の大切な時間を
争うことに費やすのは
ほんとにもったいないなと思うのです。
知人も、理不尽さを抱えてでしたが、
「大いなるものにゆだねる」
「起こった出来事を受け入れる」
を選択したのです。
その選択をすることによって
４０～50万円を支払わなければ
なりませんでした。
それでも、
「表面的に負ける」
方を選択したのです。
素晴らしい選択だと思います。
「降参する」「負けを認める」
とは
「明け渡し、ゆだね、受け入れること」
自分にとって
否定的に思える出来事が
感謝する出来事に変わるには
時間が必要になるでしょう。
すべてが自分にとって必要なことだ
そう思える力は、自分の自信になります。
（こちらも参考に→受容する力）
自分の人生の大切な時間を
いつも平和と感謝で満たしておく
そちらをいつでも選択したい。
そんなふうに思うのです。
あなたはどう思いますか？
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