こんにちは。はぴヨガmasamiです。

お久しぶりのブログになりました。
いつもより、少し忙しくしていましたが、
今週からはやっといつものペースになりそうです。



先週末、7月4日、5日と
日本ヨーガ療法学会研究総会に出席してきました。



メインテーマは
「脳科学から見るヨーガ療法」
  ~心とからだの若返り~




日本ヨーガ療法学会顧問であり、
日本ヴェーダンダ協会のスワミ・メダサーナンダ師の
マントラ詠唱から始まりました。




そして、
国内外の認知症関連の専門家の先生方の
講演を聴講してきました。



   ***



国立長寿医療研究センター 
 島田裕之先生の
「運動による認知症予防の可能性」



愛知医科大学学際的痛みセンター 
 牛田享宏先生の
「運動器を動かさないことによる慢性痛のメカニズムと疫学」
(この先生のお話はすごく面白かった)



名古屋大学名誉教授・東海中央病院名誉院長
 間野忠明先生の
「QOLを支える自律神経」



愛知学院大学講師  きまた歯科院長
 木全信之先生の
「口腔から見たヨーガ療法」





そして、アメリカからいらした、
ヴィンセント・フォーティネス先生の
「認知症にならないための決定的予防」


フォーティネス先生は、
南カリフォルニア大学神経科臨床教授であり、
なんと、ダライ・ラマやローマ法王も診察されたという
なんともすごいお方です。




そして、アメリカからはデイリップ・サーカル先生も。
サーカル先生は、アメリカに本部がある
ヨガセラピスト国際交流協会(IAYT)理事長であり、
バージニア州タクシャ大学統合医療学部学長として、
25年間血管外科医として活躍されている、
これまたすごいお方。


     ***




どの先生も、
わたしのような一般人にも分かりやすく
脳の仕組みや体のことについて、
ヨーガ療法との共通点についてお話くださいました。



とても興味深く、
時には眠気と闘いながら(笑)
聴講してきました。





へーーというお話がたくさんありましたので、
私自身の覚え書(復習)も兼ねて、
次回のブログで紹介していきますね。





講演以外には、
300人近い先輩ヨーガ療法士の方々の
研究発表がありました。



研究発表とは、様々な疾患に対する
ヨーガ療法の指導報告です。




腰痛や肩こり、頭痛といった身近な疾患、
高血圧や糖尿病、
花粉症や喘息、アトピーなどのアレルギー疾患、
不安症、うつ、統合失調症といった精神的なもの、
不登校や不妊症、がんや、難病といわれる疾患、、、


それはもう様々な疾患に対する
ヨーガ療法実習をすることの有用性が
たくさん報告されていました。





医療と共にヨーガ療法を併用することで、
病気との向き合い方が変わるかもしれません。



ヨーガ療法の可能性を大いに感じる2日間でした。





まさか、
自分が脳科学の講義を聞き
病気について勉強することになるとは
思ってもみませんでしたが(笑)。






来年は、神戸で学会があります。


来年、そこで指導報告を発表することになっています。
(ヨーガ療法にご興味ある方、症例報告にご協力くださる方はご連絡ください。)



まだまだ道半ばですが、
こうして学びの機会を与えられていることに
感謝しています。



脳は使わなければ老化しますが、
鍛えれば成長するんだそうです。



さぁて、楽しんで鍛えていこうっと。


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ヨガお茶会をします。

★日常に生かせるヨーガ・スピリチュアルのお話★
今月のテーマは「日常生活と無意識の関係」です。

7月24日(木)  13:30~15:30

心と体、魂、意識と呼吸のつながりについて、
お茶しながら学びませんか?
体を動かさないヨガなので、ヨガをしてない方も大歓迎です。

参加費:通常ヨガレッスン2回分
(回数券2回分 or 3200en)
お茶・お菓子付です。


【はぴヨガ体験レッスン】
【チャクラマッピング無料体験】
も受付中です。

(マッピングの無料体験受付は6月末で終了します。)

ご予約・お問い合わせは
bambini261jp@yahoo.co.jp
までお気軽にお問合せくださいね。