こんにちは。はぴヨガmasamiです。

昨日は、ヨーガニケタン・YTICの講義で多治見へ。
ヨーガ療法のお勉強です。
講師は久しぶりの木村慧心先生でした。



講義内容はこんな感じで、頭フル回転の1日。


・各種精神障害概略と理論
(神経症・精神病・人格障害の概要と、
それら疾患と心身症の違いについて)
それら疾患に対するヨーガ指導法

・ヨーガ・サイコセラピー
・ヨーガ・カウンセリング理論

・ヨーガ・療法アセスメント

・実技(アーサナと呼吸)と指導法




毎回の講義では、ヨーガの智慧や指導法の他、
様々な疾患についても学んでいます。


今回は精神疾患についてでしたが、
今までに、
糖尿病(及び内分泌系疾患)
更年期障害(及び婦人科系疾患)
ぜん息(及び呼吸器系疾患)
高血圧(及び循環器系疾患)

を学びました。




ヨーガ療法は、代替医療です。
一般のヨーガと違い、病気を癒すこと、健康に導くことが目的。
ですから、西洋医学的知識も必要になるんですね。
(こちらも参考に→ヨーガ療法を学んでいます。





ちなみにこれから勉強する病気はこんなのです。
・腰痛
・リウマチ(関節/筋肉系疾患)
・胃潰瘍(消化器系疾患)
・神経性疾患(パニック症候群など)
・甲状腺機能亢進症/低下症
・アトピー性皮膚炎/円形脱毛症
・自己免疫性疾患(ガンなど)
・摂食障害
・神経性疾患(うつ病など)
・各種依存症
(アルコール/ギャンブル/買い物/テクノストレス/VDT症候群など)
・不登校/ニート/幼児虐待など




これらの疾患/病気について、西洋医学的な考え方を学び、
同時にヨーガ的な考え方(病気の捉え方)を学んでいきます。




これらの病気は、いろんな名前がついていますが、
すべて心身症と呼ばれるものです。
(こちらも参考に→心身症という病気




何故、心身症について学ぶのかというと、
これらの疾患/病気にヨーガが効くからです。



効くというのは、
これらの疾患・病気を癒すことができる、
軽減(改善)させることができるということです。




お医者さん(西洋医学)は、
お薬で軽減(一時的に症状を抑える)か、
悪い部分を取り除くかが一般的な治療法ですね。





ヨーガ療法の先生もお薬を出します。

そのお薬とは、
アーサナ(体操)・呼吸法・瞑想法です。






お医者さんのお薬みたいに即効性はありません。


でも、副作用もありません。
そして、根本から治療するので再発もありません。






理論 → 何故、この薬(アーサナ・呼吸法・瞑想法)が効くのか
指導法 → どうやったら、効くのか
見立て(診察・診断) → その人に合う薬(アーサナ・呼吸法・瞑想法)は何か


そして、指導計画を立てる。



さて、このヨーガのお薬が効くとどうなるか。




(心の底から)幸せになります。



お医者さんのお薬は、体にしか効きませんが、
ヨーガのお薬は、体や心、そしてもっと深ーい
ところまで効くから。




そのために、学びと実践は続きます。




自分が癒されてなければ、人は癒せない
自分が幸せでなければ、人は幸せにできない

自分は変えられるけど、人は変えられない




そのために、学びと実践を続けますよ。

もちろん、教室で還元できるようにね。


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