こんにちは。はぴヨガmasamiです。

1週間ぶりの更新です。
今週は、YTICの講座があったため、
宿題で手一杯でブログまで手が回らなかった・・・、
ということで。

YTICって何かというと、

日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士養成講座です。

そのヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)を
日本ヨーガ・ニケタン木村慧心先生のもとで、学んでいます。



ヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)は、一般的に知られている
ヨガとは、ちょっとだけ違います。


日本ヨーガ療法学会のHPにはこうあります。


伝統的ヨーガの技法や智慧を研究し、それに改良を
加えることによって、一般の人間や疾患を持つものでも
行うことができるように作られたものがヨーガ療法です。



ヨーガは5000年の歴史があります。
ヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)とは、その智慧を科学的に研究し、
一般の人の心身の健康に生かそうというもの。

インドでは、1920年頃から研究されていて、
今では、ヨーガ療法学科のある大学が30校以上あります。
病院でも、統合医療の代表的なものとして認知されていて、
内科医療のひとつとして「ヨーガ・セラピー科」があるくらいです。



統合医療とは、西洋医学による医療と代替医療をあわせ
患者を治療することである。(wikiより)

なのですが、お医者さんの権威が高い日本では、
統合医療は、かなり遅れています。
ヨーガ療法とは、ここでいう代替医療としてのヨーガのことです。



医学的根拠のもとに、伝統的ヨーガを応用した「心身相関療法」

これが、代替医療としてのヨーガ=ヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)です。



統合医療として、西洋医学のお医者さんと協力しながら治療の補佐をします。
ですから、基本的な医学の知識と、伝統的ヨーガの学びと実践が必要です。




ヨーガ療法と、一般的に知られているポーズ中心のヨガとの
違いが、なんとなーく分かってもらえたでしょうか。


普通のヨガの先生になる勉強を終えた後、整体の学校にも行きました。
その後、インストラクター対象の講座をいくつも受けました。
(これは、今でも受け続けていますが・・。)
瞑想を学びに行ったりもしました。
実際に自分が教えることも勉強になります。

ヨガをやればやるほど、物足りない、もっと深めたい、
もっときちんとヨガを学びたいと思っていた頃に出会ったのが、
ヨーガニケタンでした。


講義では、「ヨーガとは心理学である」と教えられます。


心の科学であるからこそ、5000年も受け継がれているんですと。


「心の科学」とは「魂の科学」です。
魂とは、人間存在そのものです。


体操や呼吸法ではない、魂の科学としてのヨーガを
きちんと伝えられるよう、楽しんで勉強しています。
頭でっかちにならないように、日々実践しながら・・・。

毎日の日常生活が、自分を使った人体実験。


興味あるかたは、こちらをどうぞ。
はぴヨガでも、お待ちしていますよ!

実践ヨーガ療法 (GAIA BOOKS)/木村 慧心
 
 
よくわかるヨーガ療法 (ガイアブックス)/R. ナガラートナ