結局は、人は自分で自分を教育しなければならないのです。
あなたにも私にも何ができましょう。
子供にさえも、みなさんは、おしえることができるとおもいますか？
できないのです。子供は自分で自分におしえます。
みなさんのつとめは、機会をあたえることと、障害をのぞくことです。
植物は成長します。
みなさんが、その植物を成長させることができますか？
みなさんのつとめは、それの周囲に囲いをつくり、
生き物に食べられないように気をつけてやること、
みなさんのつとめはそこでおわりです。
植物は、自分で成長します。
あらゆる人の霊性の成長も、それとおなじです。
誰も、あなたをおしえることはできない、
誰もあなたを霊的な人にすることはできません。
あなたが、あなた自身をおしえなければならないのです。
あなたの成長は、内からこなければなりません。
「ギャーナ・ヨーガ スワミ・ヴィヴェーカナンダ」
こんにちは。はぴヨガmasamiです。
「ヨガの先生」
「ヨガのインストラクター」
「ヨガを教えている」
どれも自分の中でしっくりこない、と思いつつ、
やっていることを説明するのにいい言葉が見つからず、
「ヨガの先生してます。」などと言っています。
ヨーガがポーズや呼吸法なのだとしたら、
「教える」になるかもしれないけれど、
それはヨガの一部であって、ヨガそのものではない。
レッスンの後、気持ちよかったーとなるのは、
私が何かしたわけじゃない。
ありがとうございましたと言っていただくけれど、
ヨガをしたその人が、自分で自分を気持ちよくしたんです。
体や心によい変化を感じたならば、
それは、あなたがヨガを日常にも実践したから。
レッスン中のヨガ話がきっかけで、
環境や人間関係がよくなったという報告を
もらうこともあります。
話をしたのは私だけれど、
実践し、変化を体験しているのは私ではありません。
みんな、それぞれが自分の中に答えを持っています。
それに気づくきっかけと、場を提供させていただけるなら、
呼び方なんて何でもいいのかな。
「先生」と呼んでもらっているからには、
私自身も日々実践し、深めていくのみ・・・です。
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