こんにちは。はぴヨガmasamiです。

昨日に引き続き、シュタイナー学校の壁の色のお話。

わたしが、へぇーと思ったこと。
それは、学年(年齢)ごとに教室の色が違うということ。
連動する色を知った時、チャクラの色と同じだと思いました。


みなさん、チャクラって聞いたことがありますか?
ヨーガで考えられている、体の中心を通るエネルギーの出入り口のこと。
大ざっぱに言うと、尾骶骨から頭頂(背骨)に沿って7つあると言われていて、
それぞれに対応した色があるんです。

ちなみに、下から順に、赤・オレンジ・黄・緑・青・紺・紫という色。
この色、何の色と同じか分かりますか?



そうです。
虹の色、光の色なんです。

よく、オーラと言っているのは、このチャクラのことですね。


話を教室の色に戻すとこんな感じです。

幼稚園ではピンク。
生まれる前にいたお母さんのお腹の中の色。
暖かみのあるピンク色に包まれている感じが、
子ども達を安心させるんですね。

1年生になると赤みが増して、それが、2~3年生になる
と黄色が混ざってきて、オレンジから黄色と変化していく。

そして、4~5年生では緑色。
7つの色の真ん中、調和の色です。

そして、6年生から高校生へと思春期に向かう時期は、
様々な青が現れてきます。

高校も2年生から3年生になると、薄紫やライラックを使うそうです。


お母さんのお腹の中の色から始まって、調和の緑、
そして、思考の青から精神性の紫へと変化していく。


シュタイナー学校は、その年齢の子どもの魂の発達段階に
沿った色の中で学びを深めていくという考えなんですね。


我が家も少しこの考えを取り入れて、寝室はサーモンピンク、
リビングは、青みがかったグレーで計画中。


さぁ、どんな仕上がりになるのか楽しみです。