最近、
発達相談で来ていただく方が増えてきました
ほとんどがご紹介、とてもありがたいです😊
なかには、
何か怖いことを言われるのではないか
子どもが何をされるのかと
構えていらっしゃる親御さんもいます
事前に詳しいアンケートに回答していただいているので
来ていただいたときにやることは
①お子さんの状態を診る
身体や目の動きをみることで、原始反射が残っているか、脳の左右の使い方の確認をしています
それがわかると、
その子の身体の傾向と対策がわかります
抜けている部分ではなく
どこにその子の“のびしろ”があるか
その子の良さを更に伸ばすにはどうしたらいいか
などに注目します
次に
②親御さんとお話ししていきます
お子さんは遊びのお部屋で自由にしています
(スタッフが見守り、どの子も楽しく遊んでます)
必ず伝えるのは
『お子さんがどうなったら幸せですか?』
『子育てのゴールはどこですか?』
そうすると、
『この子が大人になったときに幸せでいてくれたら』
と答える方が多いです
今、目の前の
言葉やコミュニケーションを問題と捉え過ぎてしまうと
なんとかしなければという想いばかり強くなり
大人の都合で子どもの行動をコントロールしたくなります
⚫︎お友達を押したり叩いたりしてしまう
⚫︎座っていられない
⚫︎いつも、どこでも走り回っている
⚫︎指しゃぶりや爪噛み
⚫︎引っ込み思案
⚫︎音読が苦手
⚫︎球技が苦手、、、
私たちの考えは
子どもの行動に嘘はなく
“発達するためにその行動をしている”ことが多い
発達し切っていないから、
反射としてその問題行動が起きている
それならば、
問題行動をお薬や言葉で押さえつけるのは根本的な解決にはなりません
その子は走ることで発達をしているのだとしたら
思いっきり走り切ることが大切
お友達を押してしまうことが問題なら
押し合い遊びやトランポリン(理由があります◎)など他の事で発達を促すアドバイスをお伝えします
仕組みが分かったり、
やるべき事がわかると親御さんも少し安心して
実はそれが一番お子さんにいい影響があったりもするのです✨
お子さんの気になる行動にどんな意味があるのか
どうしたら発達するのか
気になる方はぜひお気軽にご相談ください😊
発達相談
40分5000円
お読みいただきありがとうございます
茨城県ひたちなか市で夫婦で統合的な見方による治療院をしています
心身の不調のサポート、発達相談、カウンセリングなど、ご縁がありましたらよろしくお願いします🌿
千晴治療院HP