夕方、園に迎えに行くと、息子が恐竜の絵本を持ってきました。
カタカナの上に、ひらがなでも書いてあるから、カタカナが読めない息子も読める素晴らしい絵本。
↓表紙はかわいらしい絵だけど、中身はリアル。
「この本欲しい」
と息子が言う。
いいよいいよ、買いましょう。
Amazonで買えば、明日届くでしょう。
「明日届くよ」
と言うと、
「今日がいい!」
と怒り出す息子。
「それなら本屋さんに行かないと無理だよ」
「本屋さんに行く!」
「本当に!?」
家に帰ってから、近所の本屋さん3軒に電話をしたら、3店舗とも取り扱いなし![]()
そうか。
意外とマイナーな本なんだな。
「恐竜の図鑑にしようか? 図鑑の方がたくさん載ってるよ」
しかも、どの本屋さんにも売っている。
「い や だ !」
そうかやっぱりあの本がいいのか。
じゃあ明日まで待ってね。
息子は、諦めきれずにブーブー言いながら寝ました。
そして翌朝。
本が届きました![]()
すべての恐竜の名前を自分で読む息子。
これまで、カタカナだけの図鑑しかなくて、読んで読んでと言われてたから、自分で読んでくれることの素晴らしさに感動しました。
何これめちゃくちゃ楽じゃん!
よし、同じシリーズも買おう。


