guricoとmanamiのブログ -4ページ目

”姉”

昼休憩なのに、泣きそうになった…

麻央ちゃん、お姉ちゃんがんばれーと心から思う。

8月に読んだ本

9月に入ると、さみしい気持ちと季節の変化を体で感じられる気持ちよさで

そわそわします。

何かしなきゃいけない気もするし、気持ちよさに身を任せていい気もするし。

 

9月って、ノルウェーの気候みたいだなと思います。もう3年前かー行ったの。

そろそろしっかりした旅にも出たいものです。

 

そしてまたしても肌荒れ再発気味。休みの日は収まるのに、会社にいくとバリバリと乾燥していく。 

いわゆる典型的なストレス活性酸素による乾燥なんだなーと、色々調べて思いました。

大元凶は去り、席もとっても穏やかなものの、ストレスというものはそもそも

働く、考えるてところと切っても切れず、そこのバランスがここ1,2年行き過ぎていた感じはあるので

出来るだけ副交感神経をーと思うのですが、なんででしょうね。のんびり、ぐーたら、めんどくさがりなのに

仕事をすると、そのアドレナリンが夜まで収まらなくて、寝るのも無駄に遅くしてしまう。

 

9月をいいきっかけに、嫌でも(たぶん嫌なんだと思う)、早く帰りスイッチをオフする。

早くお風呂に入って早く寝る。そんな普通のことを平日もやろうと思います!

 

「戦火のレシピ」、とても面白かったです。いまやっている、とと姉ちゃんの時代の前後にかぶりますが

貧しい食卓って、ほんとはどんなだったの?とか、良妻賢母っていうものの今に繋がる

であるべき形が、この時期の婦人雑誌によって作られたことと

(好景気で専業主婦が増えたこと、アメリカ的専業主婦の考えが入ってきたこと

 そこから家でご飯やお菓子作りをクオリティ高く行うことが、出来る主婦である的な。)

そんな単発的な短い期間に植え付けられた文化が、今の現代にそのままそこだけが残っていることに驚きと納得しました。

なんで観念だけ残っているのかなぁと思ってたけど。一般の人が雑誌を読めるようになる

それだけで、思想や文化は作れるんだな。

 

 

2016年8月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2559ページ

 戦下のレシピ――太平洋戦争下の食を知る (岩波現代文庫)戦下のレシピ――太平洋戦争下の食を知る (岩波現代文庫) 読了日:8月29日 著者:斎藤美奈子
超企画会議超企画会議 読了日:8月29日 著者:川村元気
彼女に関する十二章彼女に関する十二章 読了日:8月28日 著者:中島京子
ごはんですよごはんですよ 読了日:8月27日 著者:なかしましほ
とっておくもの、しまうもの 10人の大切なものとの暮らしとっておくもの、しまうもの 10人の大切なものとの暮らし 読了日:8月25日 著者:渡辺有子ほか
SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本 読了日:8月25日 著者:服部みれい
私のたしなみ100私のたしなみ100 読了日:8月21日 著者:大草直子
赤めだか (扶桑社文庫)赤めだか (扶桑社文庫) 読了日:8月21日 著者:立川談春
85レシピと10の話 あなたの料理がいちばんおいしい85レシピと10の話 あなたの料理がいちばんおいしい 読了日:8月17日 著者:長尾智子
洋食セーヌ軒洋食セーヌ軒 読了日:8月16日 著者:神吉拓郎
暮しの手帖 別冊ご馳走の手帖 96年版暮しの手帖 別冊ご馳走の手帖 96年版 読了日:8月14日 著者:
異類婚姻譚異類婚姻譚 読了日:8月10日 著者:本谷有希子
くいしんぼうくいしんぼう 読了日:8月7日 著者:松浦弥太郎
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7月に読んだ本

またうっかり、というかもう8月も後半!!

日曜日まで広島に帰省していました。 故郷に戻ると夏だなと思う。

こっちに戻ると、季節がいまいちよく分からない日常に戻る。 ふむ。

 

でも過ぎ行く夏はいつでもさみしいですね。夏がもっと長くなってほしい!

ポケモンGOは相変わらず、真面目に取り組んでいます。何事も真面目にが大切です。

 

先にいい本。ミランダジュライの「あなたを選んでくれるもの」

読んでる最中は、わぁアメリカ的、文化が全然違う。不思議な本だなーと思っていのですが

最後の1章で涙が溢れました。 んー不思議な読了感。

なんで感動するのか分からないけどそこに感動がある。素敵です。 

あとは黒柳徹子さんの、「おしゃべり倶楽部」

自由すぎる時代と徹子さんに、内容からタジタジです。

時代というものを知るにも良本。

 

そして、NO!な本。 いつも本はほぼ最後まで読み切るのですが

この武田砂鉄さんの本は、何かでおすすめだったので図書館で借りたものの

とことんつまらなくて、途中で匙を投げました。面白そうで面白くないっていう奇跡。

 

とにかく何かの言葉尻をとらえてツッツコんでいるコラム?なのですが

だからなんじゃっていうくらい、何も得るものがなく、珍しいなぁと思いました。

っていう感想をここに書くでもないのですが、書こうと思うくらい本として意味不明だった。

 

誰かのブログとかSNSなら、ふーんと思うけど、書籍というのはやっぱり

そういうものとは一歩も二歩も違うものだと思うので、WEBでは読める内容・文章だからって

なんでも本にすればいいってものではないと思うぞ!時間返せー。

珍しく怒ったぞ。本に対しては真摯なのです。

 

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2118ページ

コラムばか一代 産経抄の35年 (扶桑社文庫)コラムばか一代 産経抄の35年 (扶桑社文庫)
読了日:7月31日 著者:石井英夫
BILLY BAT(19) (モーニング KC)BILLY BAT(19) (モーニング KC)
読了日:7月31日 著者:浦沢直樹,長崎尚志
高峰秀子 夫婦の流儀 (とんぼの本)高峰秀子 夫婦の流儀 (とんぼの本)
読了日:7月30日 著者:
紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす
読了日:7月28日 著者:武田砂鉄
あなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス)あなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス)
読了日:7月21日 著者:ミランダジュライ
NHKサラメシ あの人が愛した昼めしの店NHKサラメシ あの人が愛した昼めしの店
読了日:7月15日 著者:
おしゃべり倶楽部―チャックより愛をこめておしゃべり倶楽部―チャックより愛をこめて
読了日:7月13日 著者:黒柳徹子
白洲家の晩ごはん (とんぼの本)白洲家の晩ごはん (とんぼの本)
読了日:7月13日 著者:牧山桂子
なにかいいこと (PHP文庫)なにかいいこと (PHP文庫)
読了日:7月7日 著者:服部みれい
おしゃれと人生。 (単行本)おしゃれと人生。 (単行本)
読了日:7月7日 著者:小川奈緒
日本発狂 (手塚治虫漫画全集)日本発狂 (手塚治虫漫画全集)
読了日:7月5日 著者:手塚治虫
何を着るかで人生は変わる (単行本)何を着るかで人生は変わる (単行本)
読了日:7月2日 著者:しぎはらひろ子

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