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実家を整理する際、大量の品々が遺されました。
決して高価な品ではありませんが、戦争の時代を生き抜いた両親が、その時代、何とか守ってきたもの、あるいは何もない所から始めた生活の中で、少しずつ選びながら買い揃えたものばかりです。
移住までの3回の仕分けで、どうしても手放せなかったもの。
そんな品々との暮らしも、今回の移住のテーマです。
故郷に伝わる民芸品や、季節をとりいれるために玄関に飾られたもの、旅先で出会ったもの…
たくさんの民芸品や工芸品が遺されていました。
既にかなり処分してきましたが、軽井沢までやってきたモノたちをご紹介。
☆民芸品
「静岡姉さま」は元々郷土玩具
これは4代目作(現在は5代目が継承)
浅間神社(せんげんじんじゃ)の縁起物(亥は母の干支)
「沼のばあさん」の伝説が残る麻機地区の張り子(巳は父の干支)
なぜか柳都・新潟の民芸品
街路樹の柳と佐渡の竹を使って、特産の錦鯉を表現
☆季節の飾り
大内塗のお雛様
陶器の鯉のぼり
茶摘み娘
江戸風鈴とガラスの小鳥
餅つきうさぎ
☆その他
シャムネコの親子(きっと私が子供の頃、とっても賢いクルンっていうシャムネコを飼っていたから)
寝河童(ご愛敬?)
糸巻き娘?
中国土産の泥人形
☆和凧
一部折れてしまっていますが、尻尾には平成3年正月の新聞が付いていました
これが凧揚げした最後だったかな?
「広瀬の和凧」は遠州名物の凧です
いつ、どんな思いで買い求めたものなのか今となっては分かりませんが、今回改めて調べてみると、伝統を絶やさないという思いで受け継がれているものもあり、温もりと愛着を感じます。
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