今日もご覧いただきありがとうございます。

 

 

我が家も完成から1年以上が経ち、いろいろとメンテナンスが必要な時期になってきました。

 

ウッドデッキの塗り替えや外壁の汚れ落としなど、天気の良い週末にやりたいと思っているのですが、今年は何だか雨が多いような…

そんなこんなしているうちに冬の気配が忍び寄る…

 

今日の最低気温は7時42分の7.8℃、最高気温は12時42分の16.2℃(昨日は7時18分の5.8℃と12時43分の14.2℃)。

移住前だったら完全に冬の気候です!

 

 

 

外仕事をする気にならないこんな日は、家の中のメンテナンスをしてみよう!

 

我が家の床は無垢の杉材。

傷さえも味わいになる飴色に変わるのを楽しみにしているのですが、そればまだまだ先のこと。

汚れや傷が気になります。

 

 

以前、無垢の木で家や家具を作っている方から、「無垢の木は生きていて、傷がついても元に戻る」というお話を聞きました。

半信半疑ながらネットで検索してみると、確かに方法が紹介されています。

 

 

やってみました!

 

いきなり床をやるには勇気がいるので…

 

まずは家を作った時に出た端材(床と同じもの)で試してみました。

 

身近にあった酒瓶で殴ると、くっきり傷が出来ました

※普段決してこんなことしてませんよ

気付くとなぜか手に取っていましたが

 

 

ここに水を垂らして20~30分待ちます

 

 

その後水を拭き取り、濡れたタオルを置いて熱したアイロンをジューッと押し当てます

 

 

すると、びっくり! へこみが元に戻りました

 

 

うっすらと傷跡が見えますが、凸凹はなくなって手で触るとツルツル

 

 

さらにキレイに仕上げるために、水を垂らす前とアイロンを当てた後に傷の周りにサンドペーパーをかけると、水がさらにしみ込みやすくなり、傷のあった場所が周りと馴染むようになるそうです。

 

 

最後に蜜蝋などの自然素材の油分を補って終了!

 

 

「本当に大丈夫?」って心配で、なかなか実行できずにいましたが、やってみればいとも簡単。

実際に床に出来た傷にもやってみました。

傷は目立たなくなるし、広がる木の香りに癒されます~♡

新しい傷ほど修復しやすいようなので、もっと早くにやればよかった(出来たばかりの傷なら水をかけただけで復活することも。古い傷には同じ作業を何度か繰り返すと効果があります)。

 

 

ただし、これは「オイル仕上げの無垢材」への修復法で、ウレタン塗装した床や一般的なフローリングには向かないそうです。

 

 

感動的に蘇る床!

だからと言って「よいこの皆さんは、ワザと傷をつけないで下さいね」。

 

 

 

 

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