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町内の4つの文化施設で8月のイベントとして行われている「ナイトミュージアム」の第3弾、堀辰雄文学記念館・ナイトミュージアムに行ってきました。
いつもとは全く異なる表情の文学記念館
ランタンや手作りランプシェードの灯りは柔らかく優しい
亡くなるまでを過ごした居宅や亡くなる直前に完成した書庫にも灯がとされ、今にもそこから声が聞こえてきそうな温もりが…
内容は、軽井沢図書館朗読ボランティア「オオルリ」の皆さんによる朗読。
静けさの中、柔らかで美しい声が館内に響きました
プログラムは堀辰雄の小説や多恵子夫人のエッセイ、堀辰雄の師であり、生涯の理解者だった室生犀星のエッセイや詩など15編ほど。
当時の軽井沢や追分の情景が目に浮かぶような、そこに集った室生犀星、堀辰雄、立原道造、芥川龍之介などの人となりや関りを知ることが出来る作品が集められた興味深い内容。
暗いからこそ、ほんのわずかな灯りの美しさやありがたさを感じることが出来る、軽井沢にふさわしいイベントでした。
軽井沢ナイトミュージアムはあと1回…
8月31日(土)旧三笠ホテルでのイベントを残すのみとなりました
(おまけ)
帰り道、宿場の中も灯りが頼り…
ちょっと不安になってきました
脇道に入るともっと真っ暗で、大きな水たまりをどこに避けたらいいのか分からず、はまってしまってビッショビショ。
歩いてきたことをちょっと後悔したのでした。
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