今日もご覧いただきありがとうございます。

 

安曇野に暮らす私の友人夫妻・「山暮らしの先輩」から教わったこと。

 

薪ストーブとの付き合い方。

 

 

2人が営む“森の宿”には、30年前の開業当時に設置された、今では貴重な薪ストーブがあり、訪れる人たちを優しく迎えてくれます。

 

3面にわたる大きなガラス面に揺らぐ炎。

今では部品の交換も出来ないこのストーブを、愛情込めて丁寧に丁寧に扱っています。

 

 

薪も、地元の森林組合で活動し、森の再生にも取り組むご主人がすべて手作りしたもの。

 

 

シックでセンス良いダイニング

この落ち着いた空間を薪ストーブが柔らかく温めています

 

 

薪をうまく繋げない私にアドバイス。

「薪を上に積んでいくのではなく、火の道を作るように気を付けて、横に置いていくようにしてみたら?

うまく繋げない時は、中くらいの太さの薪を使うように」

 

 

 

帰宅後に着火した際、夫は『薪ストーブノート』にこんな風に記していました

(何度も言いますが、私と違って夫は几帳面です)

 

今まで、炎は上に向かっているので、燃え移らせるためには薪を上に上に組んでいくものだと思っていましたが、それだと逆に火をつぶしてしまうことになると。

 

 

 

さっそく私も実践

 

太い薪を2本横に並べて置いてみると、“火の道”から炎が立ち上がり、たちまち燃え移っていきました。

そしてそのためにはきちんと燃やし尽くして、良い「熾き(おき)」を作っていくことが大事だということにも気づかされました。

透き通ったオレンジ色の熾きが、じっくりと炉内の温度を高め、燃えやすい環境を作り、安定的に薪を繋いでいくことができるのです。

 

 

 

ほら、こんなにいい感じ

 

 

そしてこんなアドバイスも…

「山暮らしでは、化学、物理、生物がとっても大事になる」って。

 

あれっ?どれも苦手でした。

どうしよう…

 

 

 

 

 

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