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私が追分に移住の地を決めた理由のひとつは、1000メートル林道に魅せられたから。
最初に物件探しに軽井沢を訪れた2016年の6月。
まだ新緑が美しい町内を、車であちこち案内していただいた時、林の間からさしてくる木漏れ日がほんとうにキラキラ輝いて、「なんて素晴らしい場所なのだろう」と強い印象を受けました。
1000メートル林道は、中軽井沢と小諸を結ぶ東西に約35㎞ほどの道。
標高1000メートル付近を通っていることに由来。
一部国有林に接している区間もあって、管理された並木とは違った、雑然とした素朴な雰囲気があります。
5月と9月に開催される「グランフォンド軽井沢」という自転車の大会では、浅間山を巡るコースの最終盤にこの林道を駆け抜けます。
“グランフォンド軽井沢2018”コースマップより
http://granfondo-karuizawa.com/
青い線、東西に走るのが1000メートル林道
夏の力強い木漏れ日が
秋に一瞬燃えるように輝いて
今は燃え尽きてしまったような静けさ…
四季折々、豊かな表情を持つ1000メートル林道。
その周辺は野生生物の生息地でもあります。
国有林の中に建つ“国指定浅間鳥獣保護区”の案内板
カーブが多く、夜は暗く、細い道です。
動物が横切るかもしれません。
散策するのに最適な道ですが、もし車で通る際には、どうかスピードを緩めて、のんびりとこの林道を楽しんで下さい。
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