今日もご覧いただきありがとうございます。
素晴らしい紅葉、素晴らしい星空、素晴らしい空気を堪能できる軽井沢。
それは豊かな自然がまだまだ身近にあるから。
一方で厳しさもある自然との付き合い方はとても大事。
正しい情報を入手して、きちんと理解して、ちゃんと対応しないと。
そんな時頼りにしているのは『軽井沢町公式ホームページ』。
http://www.town.karuizawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
このくらいの規模の町では、生活に直結した身近な情報がいっぱい。
中でも“さるくま情報”と“浅間山噴火予報・噴火警報”はこれまでの生活では考えたこともない衝撃的な情報。
移住前からブックマークしていて、毎日チェック
(さるくま情報確認後、地図を航空写真に切り替えたりしながら、町内を自由に空想散策するのが何よりの楽しみでした)。
当初、毎日毎日「さるK群」の情報ばかりで、「(少なくともA~Jまでの)他の群れはどこにいるんだろう?」と疑問に思っていたのですが、「K群のK」って「KARUIZAWA」の「K」だそうです。なるほど。
↓公式ホームページの“さるくま情報”更新履歴
↓今朝の時点の“さるくま情報”
しばらく見ていなかったら、追分地区にクマ出没情報
呑気に追分宿散策してました(^^;) 出没地域はもう少し山の方
もう木漏れ日につられて、ふらふらと彷徨うのは危険かな?
地図上のおさるさん、クマさんは可愛いけど、実際に出会ったらきっと怖いですよね。
出掛ける時はなるべく複数で、見通しの悪い林などは避けないと…。
この辺りは、小学生が熊除け鈴付けて登下校していますが、確かに必要ですね。
元々野生生物が住んでいた場所を人間が狭めてきたのですから、どうやったら共存できるか考えていかないと。
軽井沢では「特定非営利活動法人・ピッキオ」が、クマの追跡調査、ベアドッグによる威嚇、共存のための環境整備などの活動を行っています。
↓浅間山情報
現在は警戒レベルが引き下げられていますが、こちらも重要な情報。
他にも地震災害、風水害など。
今やどこにいても自然災害については他人事と言ってはいられませんが、やはり生身で自然と相対していると、コンクリートに囲まれた都会で箱の中で暮らしていた時とは比べ物にならないくらい、緊張感が違います。
ただ、ゴミを管理して野生生物を寄せ付けないとか、災害に備えるなど、出来ることはするものの、人の力でどうにもならないことには逆らわない、という、ある意味開き直りのようなものも生まれてきます。
私たちも自然の一部として暮らしていかないと。
(おまけ)
↓ちなみに渋滞状況を知るだけでなく、“軽井沢のいま”(?)を感じられるこのページも好き。
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