今年は3回ほど「投げ」のトーナメントに参加しました。
「トーナメントに出る。」と言っても、自分の力量は分かってるつもり。
決して上位入賞なんて考えている訳もないんですが、普段の釣りとはちょっと違う緊張感。そしていつもの場所と違う場所で、投げてみたい。というのが本音です。
毎年ジャパンカップは新潟大会に参加していたんですが、今年は会社の行事と重なり、5月に北陸大会に出ました。
しかし、何か不完全燃焼のようで、「モヤッ」っと感が残り、8月に「サンラインカップ」でスッキリしようと出かけたところ、まさかの「グリボー」。
ますます「病状悪化」です。
勢いで「東海大会」も行って来ちゃいました。
今回の東海大会も初めて竿を出す場所です。
どんな場所か前日にチェック。
この日は、東西で約2.5km位の範囲を釣りながら調べたんですが、釣れる範囲はすごく狭く
「明日、この場所には入れなければキツイな。」という印象でした。
でも、釣れたサカナは結構良型が揃いました。
前日のいつものパターンでこの後、事前に調べておいた「日帰り入浴」できる場所で汗を流しました。
今回は「竜洋公園」っていう大きな敷地内にある「しおさい竜洋」にお邪魔しました。
これも遠征釣行の楽しみの一つです。
明けて大会当日。
駐車場から会場まで少し距離があるため、5時頃クルマを出ると、すでに受付が始まっており、
「やべっ。出遅れた。」
受付時に引くゼッケンがスタート順になるからです。
過去に1度2ケタ台があるだけで、だいたい全員の真ん中から後ろのスタートしか引いたことがありません。(T_T)
今回も期待を裏切ることなく(爆)「226」番。
昨日見つけた場所には先にスタートした人が入ってしまい入れません。少しでも近くにと釣り座を構えました。後は昨日と違う風、波に期待をこめたんですが・・・。
「生体反応ゼロ」周りも全然釣れている様子はありません。
結局ピンギス1尾のみで終了~。
本部に戻るとやはり釣る人は釣っています。持っているキスは昨日おいらが釣ったサイズと皆同サイズでした。
自分の場合、殆どの会場でぶっつけ本番同然です。
釣れない状況のときにどうやって釣果を得るかの「引き出し」を多く持たないと。
状況に応じて移動するのか、粘るのか。仕掛けもどこをどう替えて魚信を出すのか。
昨日良かった事が今日は最悪のパターンになることも自然相手ですから当然出てきます。
トーナメントに限らず、「釣り」は難しいし、それだから「楽しい」ですね。
来週からまた
修行じゃ~