こんばんは
山陰地方では線状降水帯が発生するなど
記録的な大雨となっています
すでに浸水害などの災害が発生していますが
まだ発達した雨雲が流れ込んで
災害の恐れが高くなっている状態です
この時間は
中国地方から近畿地方に活発な雨雲がかかり
新たに線状降水帯が発生しても
おかしくない状況です
この先あすにかけての雨雲の予想です
午前3時40分
午前6時
午後1時
中国地方や近畿地方が特に心配ですが
九州北部や東海地方にも日中は次第に
活発な雨雲が流れ込む見通しです
また大規模な土石流のあった熱海周辺にも
再び活発な雨雲が流れ込み
心配な状況が続きます
復旧作業の際など引き続き警戒してください
こちらは土砂災害の危険度を示しています
鳥取県で特に危険度が高まっています
線状降水帯が発生すると、
瞬く間に状況が悪化して、
災害リスクが高くなります
雨雲の予想にもブレがありますので
警戒心を持って安全にお過ごしください
