こんばんは
皆さん、お元気でしょうか
先週末は静岡県熱海市で
大きな土石流が発生しました
この先1週間、
雨の降りやすい天気が続く見込みです
特に活発な雨雲がかかりやすいのは
日本海側ですが、
東海や関東の太平洋側でも局地的に雨が強まり
新たな災害や、二次災害の恐れがあり
油断できない状況です
梅雨末期で梅雨前線が活発化し
大雨に警戒が必要なシーズンですが
災害は全国どこで発生してもおかしくありません
決して他人事ではない…
というわけでコロナ禍での避難について
考えてみました
今回のように大雨などによって
自分の身近な場所に
危険が差し迫っているような場合は
やはり早めの避難が必要になります
「避難」と聞くと「避難場所へ向かう」
ということを想像してしまうかもしれませんが
色々な避難の方法があります
まずは、
本当に自分は避難が必要か考えてみましょう
ハザードマップを見て、
自宅付近が危険な場所かどうか知りましょう
気象災害の多くは山や川の近く
低い土地で発生します
近くに山、川がなく、
ハザードマップを見ても
安全と判断できるマンションの上階であれば
自宅で待機「在宅避難」することも可能です
ただ、それでも不安を感じたり、
危険と判断できる場合
ためらわずに別の場所へ避難をして下さい
自宅に留まることや避難所へ行くこと以外にも
親戚や知人宅があれば頼らせてもらう
安全な場所にあるホテルに宿泊する
車での車中泊をするなどの方法があります
避難所へ行くと、コロナの心配や
集団生活でプライベートの確保が難しくなる
などのリスクはありますが
倒壊の恐れが低い頑丈な建物の中で、
生活のサポートを受けられるという
避難所で過ごす際には
避難に必要なものをリュックにまとめて
おきましょう
リュックにひとまとめにされた
防災グッズがたくさん販売されており
私も準備しています↓
自分の着替えやタオルなども加えて
数日間避難生活が送れるかどうか
確認しておきましょう
除菌グッズ、マスク、体温計は
忘れずに備えておいてください
必ず体調をチェックしていきましょう
また、避難所へ入ってからも、
毎日体温を測り、体調が悪ければ
避難所の運営者に
すみやかに伝えることが必要です
出てくるかもしれません
ハンカチやティッシュ、二の腕などで
鼻と口を押えて飛沫を
流水が使えない場合は
アルコールを含んだ
なるべく人と人との間の距離をとり、
背を向けて過ごす、
段ボールなどで仕切りを作ることなどが
効果的です
避難所内でも人との距離をとる、
密にならないようにする必要があります
避難所が混みあっているなどの理由から、
やむを得ず車内泊で避難という場合も
あると思います🚗
狭い車の中で、同じ姿勢のまま過ごすと
血行不良が起こり、
血液が固まりやすくなります
その結果、血の固まり（血栓）が
血管の中を流れ
肺に詰まって肺塞栓などを
誘発する恐れがあるそうです
予防のためには、十分に水分をとり、
体を締め付けないゆったりとした服装で
軽くストレッチをするなど
実際に避難中という非常事態ですから
ストレッチなどは
後回しになりがちかもしれませんが
ぜひ、気をつけてみてください
まだまだ大雨に油断ができません
気をつけてお過ごしください
雨の止み間に
朝ランニング行ってきました🏃♀️
まだまだ彩りのきれいなアジサイを発見💠
雨が降り出すと足元が急に滑りやすくなるので
この時期はこまめに短めランがぴったりです
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました🌃