今日は、NHK甲府「まるごと山梨」で気象情報をお伝えしてきました晴れくもり雨

今日は暖かったものの、まだまだ雪のシーズンは続きます。今日は雪の結晶についてです雪の結晶雪の結晶雪の結晶
雪の結晶の種類は、細かく分けて121種類あります。雪の結晶が育つ雲の気温や水蒸気の量によって形が変わり、基本的には、同じものは1つもないと言われているんですカナヘイきらきら

こちらの雪の写真は、1月20日に茨城県つくば市で撮影したものを気象庁の荒木健太郎研究官からいただきました!
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どれを見ても、綺麗ですねつながるうさぎカナヘイきらきら
このような樹枝状のものは、水蒸気量が多いほど作られやすくなります。一方、水蒸気量が少ないと平らな六角形など、シンプルな形になります。

関東甲信地方で雪が降るかどうかは、とても予報が難しいとされています。
雲の中でどのように雪の結晶が作られるのか、まだ観測データが少なく研究段階の部分もあるようです。
そこで、気象庁の荒木健太郎研究官はTwitterなどで、市民の皆さんに、雪の結晶の写真を #関東雪結晶というタグ付きで投稿してくださいと呼びかけを行っています。

特に南岸低気圧で関東に比べて雪が多く降る山梨県の情報は有力になるハズですカナヘイきらきら

ぜひ、次に雪が降ったら、 #関東雪結晶のタグ付きで、雪の結晶写真をTwitterで投稿しましょう!
送った画像が、雪の研究に役立てられます。

ちなみに撮影は案外簡単にできます。
◯カメラ、またはスマートフォンでズームして撮る
◯雪の結晶を分かりやすくするために、黒や紺など濃い色の布を準備。(マフラーなど黒っぽければ何でもオッケー)
大きさが分かるように、定規や一円玉などを一緒に撮るとなお◎です!


ところで、
病み上がり初の天気はグダグダに……ショックなうさぎ
来週は、また風邪もしっかり治して頑張りますゲホゲホ

ぐれカナヘイ花