じわじわと寒気が南下してきています。この土日は、全国的に風が冷たく、凍える寒さです。
NHK名古屋局勤務の時でしたが、北西の季節風が強く、夜から朝にかけてと空気の冷えた時間と重なり、一気に積もりました。東海道新幹線に遅れが出るなど朝の通勤通学の足に大きな影響が出ました。
交通情報をチェック
寒さ対策を
会場は意外と暑い場合も…
転ばない靴で！（NHK岩野アナ、経験談から適用）
午後8時の積雪は、山形県大蔵山肘折で2メートル41センチ…10日この時間は、90センチに達してなかったので、この3日間で150センチ以上積雪が増えています
土日は強い冬型の気圧配置が続き、更に強烈な寒気が南下してきます。すでに大雪となっている北日本の日本海側はあす以降も更に積雪が増える見通し。風も強く、暴風雪に警戒が必要です。
土日は強い冬型の気圧配置が続き、更に強烈な寒気が南下してきます。すでに大雪となっている北日本の日本海側はあす以降も更に積雪が増える見通し。風も強く、暴風雪に警戒が必要です。また、普段雪の降りにくい太平洋側の平地でも積雪する恐れがあります。例えば、名古屋市中心部や広島市内でも、うっすら積もり、雪化粧する恐れがあります。
以下、名古屋で近年大雪に見舞われた時の様子です。
2014年12月18日 名古屋の積雪23センチ
12月でとけるのは案外早かったのですが…。ここまで降らないでほしいと思ってます！
番組でもお伝えした通り、山梨県や関東平野に関しましては、冬型の気圧配置の場合、雪雲は長野県の高い山にブロックされるため、降ってもちらつく程度になりそうです
ただ、関東北部山沿いでは今回は局地的に大雪になりそうです埼玉・秩父、奥多摩、箱根周辺、山梨北・西部の山沿いでは、雪が降ったりやんだりて、積雪がやや増える所も。
ただ、関東北部山沿いでは今回は局地的に大雪になりそうです埼玉・秩父、奥多摩、箱根周辺、山梨北・西部の山沿いでは、雪が降ったりやんだりて、積雪がやや増える所も。関東平野部では、雪による交通機関の乱れなど大きな影響はなさそうですが、近隣で雪による交通の影響が出ると、やはり雪にならなくても電車の遅延や、車の通行止めなどで普段より、時間を要することもあります。
あすは、大学入試センター試験もありますので、チェックポイントをまとめてみました
交通情報をチェック試験会場まで、たどり着ける状況かどうか確認しましょう。車や電車が動かない場合、どういう手段をとれば良いか今日中に対策を。
車は必ず冬用のタイヤで、雪道に慣れてない方は、不要不急の外出はなるべく控えた方がいいでしょう。
寒さ対策を朝は平野も含めて、多くの所で水道菅が凍るような冷え込みに。暖かくして早めにゆっくり休息を。携帯カイロなどは準備しておきましょう。
会場は意外と暑い場合も…外は寒くても、試験会場は暖房が効き過ぎて暑い！なんてこともあります。
薄手のものを何枚か重ねると厚手の服1枚着ていくより、会場で調節しやすくなります。
転ばない靴で！（NHK岩野アナ、経験談から適用）慣れない地域で雪も降りますし、凍結するような強い冷え込みです。試験前に、転ばないような滑り止めのある靴で、精神的にも余裕を持っていきましょう。
皆さんが力を発揮できるように祈っています
ぐれ