エグザム(2009年公開)
とある企業の就職試験に来た男四人、女四人、計八人。
職業も性格もバラバラのこの八人は、試験監督が放った「質問は一つ、要求される答えも一つ」の正解を探すことになる。
制限時間は80分。 渡される物、白紙と鉛筆。 ルールは「部屋から出てはならない、入口の警備員や試験監督に話しかけてはならない、試験用紙を破損してはならない」の三つ。
試験監督の言う「質問」も、わからないまま試験は始まる。
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いやぁ個人的にドストライクの映画でした。
閉鎖的で、謎解き要素があり、こういう映画によくありがちなバトルロワイヤルもない。
正直娯楽という観点でみたら今までの映画で一番好きかもしれない。
まず舞台が閉鎖的というのがいい。
自分はあまり広い世界を舞台にする映画が好きじゃない。
東京に行ったり、アメリカに渡ったり、異世界に飛ばされるよりは、アパートの一室で、殺人なり、謎解きなりして物語が展開する話がワクワクするし、面白いと思う。個人的にはね。
少し違うけれど、日本の映画だと『キラサギ』も舞台が閉鎖的で面白かった。
一年前に自殺したアイドルのファンたちがそのアイドルが死んだ日にオフ会を開いて、それぞれの関連話を話していく話。
で、ファンたちが話していく内に、どんどん話が繋がっていって、だんだんと自殺の真相が明かされていく。ラストに行くに連れてスカッとして面白かったです。
でも閉鎖した場所で殺し合う話は好きじゃない。
そういった設定はもうありふれていて見飽きていたりする。
次に謎解き要素。
この映画、結構始めのほうから試験が始まります。
ぶっちゃけ試験開始時点では、知ってる情報より知らない情報が多いです。
受験者みんなは、それぞれどんな性格で、どんな職業についていて、どんな経緯で応募したかもわからなければ、この企業の名前も、なにをしているところかも明かされていません。
物語が進むに連れて、登場人物の素性も、企業の全貌もぼんやりと浮き上がってくのもなかなか斬新だと思いました。
試験の方は、みんな白紙の紙に質問が書いてあると踏み、あらゆる方法を試します。
まぁ詳しいことは言えませんけどねー。
オチは、はっきり言って賛否両論です。
俺はオチを知ったあと見返してほぉー、と感心しましたけどね。
まぁ好きな人もいれば嫌いな人もいるということでしょうか。
それでは良いお年を








