一番好きなカードで。
自分が気に入った最高の1枚で。
デッキ構築の楽しさと真髄。
黄金竜 スピアクロス・ドラゴン。
こんにちは。
いつもの(・∀・)イイネ!!コメントホント感謝感激ありがとうございます。
今年のエイプリルフールネタをまったくやらなかった月詠明日葉でございます。
今回も、デッキレシピ公表記事ですが…前とはちょっと違う。
今回の構築は、ガッチガチの環境構築ではありません。
ゴールドパラディン。
月詠氏がマイフェイバリットクラン「ノヴァグラップラー」に続き好きなクラン。
ショップ大会記録での登場は双闘時代の「青き炎」から。
大会での使用期間はビクトールに続き2位。
1位:ノヴァグラップラー/ビクトール(3年半:2014.12.08~現在)
2位:ゴールドパラディン/青き炎(3か月:2014.8~11)
G突入以前、ネコライザーのおかげで高騰、買えなかった(当時高1)アルティメットライザーに代わり、ゴールドパラディンの青き炎を握っていたわけで。その影響あって、ゴールドパラディンとの付き合いも長く、Gでの収録を楽しみにしていました。
そして2015年5月。ついにGでゴールドパラディンが通常BT初収録。
「旭光の騎士 グルグウィント」、「黄金竜 スピアクロス・ドラゴン」たちがBT03『覇道流星』で登場。
グルグウィントとスピアクロスさんとの出会いはここでした。発売同時に構築した17歳なり立ての頃。
旭光の騎士 グルグウィント。
超越時、カウンターコスト1を払うことで、山札上4枚から1枚をリアガードサークルへスペリオルコールしパワー+2000。
ヴァンガードの自身がアタックされた時、カウンターコスト1とソウルブラスト1を払うことで、山札上4枚から1枚をガーディアンとしてガーディアンサークルへスペリオルコールするGB2。
この2つの能力を兼ね備えて登場したのが初代グルグウィント。
青き炎より「山札上4枚見て、その中から1枚スペリオルコール」を受け継ぎ、ゴールドパラディンの看板を背負うユニットとして、そのクラン特性を申し分なく発揮。
さらにGB2は、ついにその領域をガーディアンサークルへと広げた。ちなみに自身単体では攻撃面に参加できない代わりに、サポートに徹するヴァンガードはグルグウィントが時代を先乗りしていました。
GNEXT以降、ストボ持ちはおおよそサポートに徹する能力になりましたから。
グルグウィント=防御得意という図がこの時点で完成されてるのは、本当にすごいこと。
これが後の「黄金の聖剣 グルグウィント」へと受け継がれていくことに。
そして、ゴールドパラディン第3のGユニットとして登場。
(第1はカンベル。第2はスカージポイント)
「黄金竜 スピアクロス・ドラゴン」が初登場。
登場時、Gゾーンの表カードが1枚以上あるなら、Gゾーンの自身を表にし、カウンターコスト2払うことで、山札上から5枚見て、Gゾーンの表カードと同じ枚数まで、ユニットのいないリアガードサークルへスペリオルコールする能力。
不確定コールに加え、ゴールドパラディン初期よりの伝統「ユニットのいないリアガードサークルへスペリオルコール」を受け継いだGユニット。
登場当初より、いろいろ「スピアワロス」と笑われてきましたが…、そんなことはない!
スピアクロスさんはその性能ゆえに、時代を先取りしすぎたカードだと思ってます。実際、Gゾーン枚数が影響する能力はスピアクロスさんが初。
月詠氏は初登場からずっと、ゴールドパラディンで一番好きなカード。それこそスピアクロスさん。
ゴールドパラディンというクランに置いて、
・デッキトップから不確定スペコ。
・一度に大量展開。
・ユニットのいない場所にしかコールできない。
これって、それまでのゴールドパラディンらしさ全てを兼ね備えていたわけです。
これぞまさに「ゴールドパラディン」と言い張れるカード。それがスピアクロスさんだった。
この時以降、スピアクロスさんとグルグウィントのベストパートナー完成。
それ以降、このコンビを崩したことはなかった。
どんなに協力なGユニットが登場しようと、
そして、Gが終わった今、グルグウィントの役目も、一先ずは終了。
評価されなくても、好きなカードで。好きなカードを中心にしてデッキを構築する。
それはカードゲームにおけるデッキ構築の真髄でもあると、私は思う。
言ってみれば「ファンデッカス」。視方変えれば、ずっと使っているビクトールも、ここに当てはまるとは思うけど。
でも、決して構築は、相手を愚弄するようなものじゃない。
好きなカードで勝ちたい。
ではどうする?
好きなカードを最大限生かすためには、どのカードと合わせる?
その弱点をどれくらい補える?
どうやって戦う?
どうやって決める?
好きなカード1枚が、デッキ内容を決めていく。
真っすぐに、このカードで勝ちたい。このカードと、戦いたい。
そう思い続ける限り、そのカードはいつまでも活躍できる。
このデッキは、月詠氏がゴールドパラディンで最も好きなカード。
「黄金竜 スピアクロス・ドラゴン」を最大限に生かすべく、
「黄金竜 スピアクロス・ドラゴン」の
「黄金竜 スピアクロス・ドラゴン」による、
「黄金竜 スピアクロス・ドラゴン」のためのグルグウィント。
スピアクロス・ドラゴンに捧ぐ
メインデッキ
G3/7枚
・黄金の聖剣 グルグウィント/4枚
・旭光の騎士 グルグウィント/3枚
G2/13枚
・陽日の騎士 サロニウス/3枚
・昼光の騎士 キナリウス/2枚
・秋光の騎士 レガン/2枚
・神聖魔導士 イルレイン/2枚
・春光の騎士 ベリーモール/1枚
・柏陽の騎士 マルキア/1枚
G1/14枚
・曙光の騎士 ゴルボドゥク/4枚
・日射の騎士 カリヌス/4枚
・神聖魔導士 アレッシア/3枚
・日華の騎士 ジェフリー/2枚
・神聖魔導士 ラヴィニア/1枚
・投刃の騎士 メリアグランス/1枚
G0/17枚
・早天の騎士 コエル(FV)/1枚
・雄視の解放者 バルブトルック(☆)/4枚
・ギガンテック・リンガー(醒)/4枚
・きゃっちがる・解放者(醒)/4枚
・解放者 ジャギー・ラビット(治)/4枚
Gデッキ/16枚(11枚+5枚)
・黄金竜 スピアクロス・ドラゴン/4枚
・暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス/4枚
・天道聖剣 グルグウィント/2枚
・旭光剣爛 グルグウィント/1枚
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・黄金獣 すれいみー・フレア 3枚
・聖天祈祷師 レイア/1枚
・癒しの真・解放者 エルリーゼ/1枚
スピアクロス・ドラゴンで大量展開する。
課題1:トリガーコールを避けたい
解決策:ヒールトリガー以外全て山札へ帰るトリガーを採用。
バルブトルック:山からリアガードコール時、自身山札下に置いて、山札上4枚の中から「青き炎」をサーチ。
きゃっちがる:山からリアガードコール時、、自身山札下に置いて、山札上から3枚見て、自身以外のカード1枚スペコ。
リンガー:リアガードにいる時、他カードが山からリアガード登場時、自身を山に戻してそのユニットパワー+5000し1ドロー。
リンガーに関してはパワー上げの起点でもあるため、スピアクロス・ドラゴンで積極的にコールしていきたい1枚。
スピアクロス・ドラゴンでリンガーコールしても、他リアガード登場時と同タイミングで能力誘発できるから、結果的に山に帰る。
FVがコエルなのも、主に手札からコールされたリンガーの能力を使っていきたいがため。
これでスピアクロスさんによってコールされるカードは実質ノーマルユニットのみ。超圧縮!
トリガーコール→山札に戻して結果的にリアガード展開できなくても、黄金の聖剣、旭光の騎士のストボがまだある。
課題2:自陣のリアガードを減らせなくて、スピアクロス・ドラゴンで展開しようと思ってもコールできない。
解決策:黄金の聖剣 グルグウィントの結束でインターセプトさせる。
これなら、自身へのダメージも遠のき、リアガードも減らせることもできる、そして防御力もピカ一になる。
黄金の聖剣の結束早期達成のためには、サロニウスも使いたい。
結束を達成すれば、防御力は一気に跳ね上がるグルグウィントだから、そこも思いっきり使っていける。
グレード3のカードは、すれいみー・フレアのコストで山札へ戻す。これでアタッカーも使いまわせます。
その防御力は、ブラスターのウルティマトリプルクリティカル+ふろうがるを守り抜くほど。
課題2:カウンターコスト
解決策:積極的にカウンターチャージ。
スピアクロス・ドラゴンのカウンターブラスト2は決して軽いものではなく、全体的に見たらやはり重い。
これに加えてグルグウィントのストボ使えば、1ターンでカウンターコストを3は消費する計算。
そこを解決するのが、カリヌス。
自身をレストし、他リアガードのパワー+4000で攻撃面に貢献。
さらに自身以外の別名カードを山札下に置くことで、カウンターチャージ1しつつ1ドローできる。
黄金の聖剣のストボでレストコールされたカードを山札下に戻したり、素引きしたトリガーを戻したりしてカウンターチャージできるという素晴らしカード。
そしてスピアクロスさんのお供。登場時ソウルブラスト2してカウンターチャージ2するメリアグランス。
ジャギー・ラビットによるカウンターチャージ。
どうしてもコスト確保できないときはヘリオス。
初回は「暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス」。Gガーディアンで初回からスピアクロスさんが出せるなら初回から「スピアクロス・ドラゴン」。
この構築は、簡単にいえば「スピアクロス・ドラゴンへ超越しない理由がない」。
強いて言えば、カウンターコスト用意できなかったり、初回でGB1を達成しなかったり、スピアクロスさんを使い切った場合。
ここまで圧縮する当デッキなので、最終局面、デッキの内容がほぼトリガーはよくあること。
正直天道聖剣を使わないけど、「黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン」との相性は、当デッキ悪いです。
だったらまだ全体パンプ期待できる天道聖剣でいいかってなります。
フィニッシャー候補は「旭光剣爛 グルグウィント」。カウンターコストは大体大丈夫ですが、ソウルブラスト確保できたら思いっきりぶっぱなす。このデッキ、スタンドトリガー主体ですし。
「黄金竜 スピアクロス・ドラゴン」。
このカードが好きで、このカードを最大限に生かすデッキ。
呪縛に対しては何もできませんが、それ以外だと、そこそこ勝率も悪くなかったりします。
フィニッシュ力に欠ける分、ウルティマ差すべきかは検討中。
とまぁこんなデッキですよというお話でした。
あ、そうそう。
月詠明日葉、めでたく
大ヴァンガ祭参加、確定
新幹線チケットに特急券、ヴァンガ祭参加券両日分、などなど、
確保いたしました。
こちらの身内の人と共に、4月28日の土曜日より、初東京へ参ります!
ヴァンガ祭へ向け、ビクトールと絶賛修行中。トライスリーのチームメイトのためにも、これまでG環境を一緒に駆け抜けてきたビクトールのためにも、絶対に結果を残して見せる。
今年の目標は、大型大会でビクトールのレシピを載せること!
今回はこの辺で終わる。
ここまでお付き合いお疲れ様でした。
バイバイ
ps.
ありがとう
ヴァンガードG