親は、毎日子どもを気にして生活しています。

どの子の親でも同じです。


しかし、不登校児を持つ親は、

「明日、学校に行くのだろうか?」

「もし行かなかったときは、こうしよう。」

「学校に行ったときは、どう対応しよう。」

など、様々なことを考えたり想定したり、

目まぐるしく頭の中で考えていることでしょう。



不登校児でない子どもの親は、

ほとんどの場合、学校に行くのですから

毎日のルーティンをこなせばよいのです。

特別な事情がない限り、

それほど変化はないでしょう。



あなたは、子どもの変化に対応するために

毎日のように、子どもの様子に目を向けて、

ベストを見つけていくことになりますよね。


そんな様子の中で

あなた(親)のメンタルが

ぐっと落ちることがありますよね。

これは、だれもが同じ、

特別なことではありません。


「なのをするのもため息。

 朝起きるのも大変。

 家事も仕事も苦痛になる。」


こんなことがあるでしょう?


その人によってタイプがありますから

どのようにして立ち直るかは、

自分に合った方法を見つけていると

思います。


気分転換をする。

ウオーキングや美味しいものを食べる。

ショッピングに出かける。

友達に会ってランチする。


これらも比較的元気なときですよね。


話を聞いてくれる人が居たら

話をする、愚痴るなどもよいかも知れません。


誰もいないようなら

SNSで気持ちを吐露する。

すると応えてくれる人も多い。



とにかく、


『自分のため込んでいる負の感情を

 はき出すこと』



『溜めないように。

 ひとりで抱え込まないように。』


が、大切です。



そうすることにより、

少しずつ回復して

元気を取り戻していきますよね。


お家の人が一番大変だし、

「どうしたら?」

の深い穴に落ちていきます。


話を聞いてくれる人を見つけておく。

不登校児童生徒はたくさんいます。

そういう意味では、仲間がたくさんいる。

あなたはひとりでは無いはず。



そんなあなたの仲間でいたい。





メンタルオフィスKaze(カゼ)