ビシッと決めたいね
あなたは決断力に優れ、
何でも迷わず
適切な判断ができる人ですか?
仕事でも生活でも
二者択一を迫られたときに、
すぐに情報を収集して、
ベストなチョイスができる人ですか?
何事にも迷いはありませんか?
私は、迷います。
実は、あなたも物事を決めていくにも、
迷いが生じて
決められない性格の持ち主
ではないですか?
いつも決められないで、
悩んでしまって
なかなか前に進むことができない、
なんてことは
ありませんか?
私は、そんな大きな決断で無くても
何かものを買うときにも、
どちらにしようか
迷ってしまって、
なかなか決められないことが
よくあります。
そんなとき、私は、
「どっちがいいかな?」
など、人に判断を頼ってしまう、
或いは委ねようとする。
良い言い方をすれば、
人の意見を参考にする。
そんなことが多々あります。
しかし、まず、それが本当に、
自分にとって必要なものなのか
考えることは、
大切なことですね。
私は、迷ったときには、
両方とも買ってしまう
ことがよくありました。
あなたは、
そんなことはありませんか?
同じようなものを買ってしまう。
納得いくまで買ってしまう。
私の悪い癖です。
他の例を挙げると、
ランチに何を食べようかと迷う。
まずお店を迷う。
お店に入る。
次に、何を食べようかと迷う。
迷いだしたら、どうにもならなくなる。
二つ食べるわけにはいかない。
「決められない」
人は、常に決断や選択の連続の中で
生きていますよね。
人生は、決断と選択の連続ですよね。
人生を左右するような決断と選択、
例えば、進学や就職、結婚......
「失敗はしたくない。」
そうなると「一長一短」という
四字熟語に悩まされることになります。
「困ったことです。」
一つの決断や選択で、
生涯の方向性が
全くちがったものになる。
幾通りもの人生が、
あなたにも私にも
用意されているわけですよね。
「今からでも遅くは無い」
でも、これらのことが示しているのは、
これからの決断や選択によって
現在の年齢がいくつであっても、
人生は変化していくということですよね。
ということは、
いかに、
「決める」ということが
あなたにとって重要であるかが
分かります。
「だけど、
決められないから迷うんだよ。」
という気持ちが湧いてきますよね。
もしかしたら
「迷うから決められない」
のかも知れません。
では、
迷わないために、
どうするか。
ベストな選択をするために
どうするのか。
結局、
「やってみなければ分からない。」
「どちらに転ぶか分からない。」
ならば、
やるやらないの選択なら、
とりあえず
「やってみる」
どちらにするかの選択なら
「自分の直感を信じて、
失敗を恐れないで
やってみる」
失敗を恐れることが
「決められない」
ことに繋がっている
と、いえますよね。
「失敗は、何も失敗とは限らない。」
そうでしょう?
これからは
楽しんで「決めて」いきませんか。
どうなるか楽しみじゃないですか。
「ビシッと決まったね!」
といきたいですね。
to be continued