\あなたの「ブランド力」を
                   意識するとおもしろい!/
あなたは、
仕事などで初対面の人に出会うと
相手のどこに目が行きますか?
最初に見るのは、
相手のどこですか?
あなたと「あなたのブランド力」
について話をしたいと思います。
ブランドとは、
元々、ノルウェーで、
放牧している家畜に
自らの所有物の証として
焼印を押したことに由来しています。
これらから
あらゆる物、サービス、財産、
カテゴリーなどを識別するための
しるしという意味を
持つようになったようです。
私から話を始めますね。
私は、仕事などで、
初対面の人のどこを見るかというと、
「腕時計」です。
その理由は、その人がどんな
「腕時計」をしているかによって
「その人は、どんな人であるか」を
推し量ることができるからです。
例えば
「ロレックス、グランドセイコー、
 オメガ、アップルウオッチ」
そこに選んだ人の考え、
趣味嗜好が反映されています。
私も同様に、仕事や遊び、
場面によって「腕時計」
を選択しています。
ブランドには、
相手に与える影響力があります。
私の好きな「自動車」も、
それぞれの人に好きなブランドの
「自動車」が存在します。
「自動車」のブランドに
「メルセデス・ベンツ」がありますね。
高級車のイメージの中でも、
「年長者、保守本流、権威主義」
というイメージが付いてくるようです。
このようなイメージが
好きではない人も必ず存在します。
「若々しくて、活動的」
そんなイメージを演出する
場合もあるでしょう。
そんな人は、
「ベンツ」には、
乗らないのではないでしょうか。
最近は、日本車以外にも
プジョーやルノーなど、
フランスの「自動車」を選ぶ人も
多くなっています。
自分のブランドイメージに合った
「自動車」を意識してか、
無意識かは別にして
自然と選んでいるのではないでしょうか。
マーケティング論で
「マスブランド」と
「プレミアムブランド」
がよく出てきます。
「マスブランド」は、
より多くに人に愛され
購入してもらうのが目的です。
あまり個性の強いキャラクターを
出してしまうと、
好き嫌いが出てしまって、
多くの人に購入されなくなってしまいます。
マクドナルドや
ケンタッキーフライドチキンなどは
万人受けをする必要がありますね。
人気と好感度がブランドの命とも言えますね。
それに対して、
「プレミアムブランド」の選択は、
自分のステータスを高めて、
自分がどんな人間なのかを
表現することに繋がります。
自分の身に着けている物が
相手にどのような印象を与えるかを
考えるのが「プレミアムブランド」です。
自分がどのように
他と差別化を図っていきたいか。
加えてどんな印象を他人に与えたいか、
ブランドを選択することによって可能です。
あなたは、どんな自分を表現したいですか?
自分の好みの中に生きている、
自分のブランドイメージ。
「自分のブランド戦略」
あなたのこだわりが、
あなたのイメージをつくり、
あなたのブランドイメージを
つくっていきます。
このような目を持って、
仕事にも生活にも生かしていけば、
より魅力的で自分らしい自分好みの
「あなたのブランド」
ができあがっていくのではないでしょうか。
あなたも、
あなたの素敵なブランディングを
楽しんでくださいね。
to be continued