「感情」は大切なものです
あなたは、
自分の気持ちや感情に
流されることがありますか?
あなたは、
常に冷静沈着なタイプですか?
誰にでも「感情」があって、
その時その時の気持ちに
左右されることが
あるのではないでしょうか。
人間ですからね。
自分の「感情」を
コントロールすることは、
誰でも難しい事です。
今日は、「感情」をテーマに、
ビジネスや生活に大切な
「感情コントロール」について、
課題にしたいと思います。
あなたも気分の乗るときと
乗らないときなど、
自分の心、気持ちに
変化があるでしょう?
私にもあります。
イライラしているときは、
気に入らないことが多く発生し、
腹を立ててしまうこともありました。
気持ちの落ち着いているときは、
何でもないことに
「感情」が動かされるのです。
仕事のことや生活のことなど、
多くのことが積み重なってくると、
ネガティブな気分に支配されます。
そして、人の発言も物事も、
良くない方向に捉えてしまうのです。
よく確かめてみると、
私の誤解であることも、ありました。
「感情」は、身の危険を知らせる
サインでもあります。
だから、あなたの「感情」が動くことは、
決して悪いことではないのです。
近くに危険があれば、
恐れという「感情」が生まれ、
近づかないようにします。
ストレスが溜まったときには、
イライラして、心や体が、
「あなたにはリラックスが必要ですよ」
と知らせています。
それでなくても、
現在はストレスの多い社会です。
溜めてしまったイライラを
人にぶつけてしまう、
感情のコントロールが
できにくい世の中です。
人間は、「喜怒哀楽」
を表現して生きています。
これは、人間が地球上に存在した時から、
人間に備わった本能でもあると思います。
あなたや私が生きていく上で、
必ず必要なものではないでしょうか。
細分化すると
「驚き・恐怖・嫌悪・諦め・快・
不快・幸福感・愛情・嫉妬」
など、さまざまな感情が複雑に交錯しますね。
「感情⇨喜怒哀楽」は、
人間に必要な自分のための機能と定義して、
ポジテイブに捉えていきたいですね。
その上で、どうコントロールするかを
考えていきたいですね。
【感情をコントロールし、
     ポジティブになる方法5つ】
1.深呼吸してちょっと立ち止まる。
もしも、自分の感情が表れたときは、
深呼吸をし、収まるまで数秒待つ。
コールセンターに電話を掛けると、
必ず「品質向上のため・・・」と、
ありますよね。
あれは、「冷静になってください」と、
ワンテンポ置くためにあるらしいですよ。
2.感情のポイントを見極める。
自分の感情が生み出されている
「根本的なわけ」を
よく見極めることが大切ですね。
3.完璧な理解者はいない。
自分が考えていることを、
完璧に理解してくれる人は、
ほとんどいないと考えると
気持ちが楽になりますね。
4.他人を慮る習慣をつける。
ネガティブな感情は、
本能から生み出されます。
人の気持ちになって物事を考えることで、
自分勝手に解釈してしまう失敗を防ぎます。
5.気持ちを切り替える。 
何かにイラっとした時は、
一旦その場を離れ深呼吸です。
6秒でおさまるそうです。
6.絶対にこうあるべきだと
        断定する考え方を見直す
ひとつの考え方にこだわりすぎると、
他人の意見が受け入れられず
イライラしてしまいます。
以上5点は、特効薬ではないかも知れません。
でも、
自分の「感情」を意識して
大切にすると変わってきますね。
気持ちは、悪く悪く考えると
更に悪くなります。
あなたも、一瞬で霧が晴れたように
変わった経験があるでしょう。
「感情」は常に移ろいで行きますね。
だから、「感情」なのでしょう。
ずっと同じ気分ではありません。
あなたが現状を変えていく
ポジテイブな生き方をしていくと、
目標を持って、
あなたの生きる道を定めて進むと、
きっと「感情」に振り回されない、
あなたの素晴らしい人生に
出会うのではないでしょうか。
自分の感情や人の振る舞いに
気を取られていては、
前には進めません。
「感情」とは、
感じることができる、
あなたらしい気持ち。
あなたは、自分の望む未来を
手に入れるために
一度きりの貴重な人生の時間を
使ってくださいね。
今日のテーマは、
「感情があってこその、あなたの魅力」
to be continued