毎年?これを書いている気がする。
すっかり人狼ゲームをやらなくなった。
自分の主催会では時々参加するくらいで、基本的にはGMをしている。

去年もどこかで同じようなことを書いたかもしれないが、一番は人狼民の気持ち悪さにある。
もちろん人狼をしている人全てというわけではないが、長く人狼ゲームをしている人たちには気持ち悪い人が多い。

何が?と聞かれると主に気の使えなさ。
これはゲーム中でもゲーム外であっても。
ある程度長くやっていると人狼ゲームには飽きてしまうわけで、それは他の人たちも同様。
ただ、人狼ゲームで知り合った仲間たちとの居心地が良すぎてそこから出てこられなくなってしまった人たちが、いわゆる気持ちの悪い人になっているように思える。

まず、基本的にそこでしか喋らない、そこでの関係が主なため、話題が他の人狼民の話か、もしくはゲームの話しかない。これはシンプルに飽きる。

そして、人狼ゲームが彼らの生活を侵食しているため、ゲームでちょっと自分にとって気に食わないことがあれば怒る、不満な態度を示すという対応を取る。
大前提として、これはゲームであるし、勝っても負けても特に何かが変わるわけではない。
だからこそ、自分は緩く楽しく遊べればいいし、理解できない他人がいたとしても、「そういう人がいるなら仕方がない」で片付けてしまうのだが、そういう感じでは終わらない人も多い

こういう人たちに対する諦めと関わりたくなさが今の自分を人狼ゲームから遠ざけているような気がする。